東京都神田神保町にある、絵本の専門店「ブックハウスカフェ」は、子ども向けなのはもちろんですが、最近は大人の需要も高いそうです。
子どものころに読んだ物語に出会えば、また新たな感動があるのです?
「絵本は子供が初めて手にする美術品」
国内外の作品が1万タイトルそろうとあって、多くの人がやってくるお店。
出版不況でも絵本の人気は右肩上がりで、ハマる大人も増えている、そして、夜になるとお店は「ブックバー リリパット Lilliput」に変わります。
そんなブックハウスカフェのお店の場所やオンラインショップは?夜はブックバーに変身?など調べて見ました。
ブックハウスカフェのお店の場所は?
カフェ、バル・バール、バー
住所:東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル 1F
電話番号:03-6261-6177 予約可
営業時間:11:00~18:00 (L.O17:00)
日曜営業
定休日:年中無休(※年末年始はお休み)
席数:55席
(テーブル席22席、個室(20席)立食パーティー等も対応可)
アクセス
地下鉄 神保町駅より徒歩1分
東京メトロ半蔵門線、都営新宿線はA1出口から
都営三田線はA6出口から
ブックハウスカフェのメニューは?
ランチメニュー(ドリンク付き)11時~14時
手つくり和弁当1000円
チーズの焼きハヤシ1100円
(オープンサンド)クロックムッシュ1000円
(オープンサンド)贅沢サーモン1000円
(オープンサンド)本格厳選ハム1000円
オープンサンド)ハーフ&ハーフ サーモンとハムのハーフ&ハーフです1200円
特製カレー1300円
お子さま和弁当880円
お子さまカレー880円
各種ドリンク500円
※金額は投稿時になりますので確認をお願い致します。
〈80〉夜はバーに変身 ブックバー リリパット!
オーナー・今本義子さんの発案で、倉庫だったスペースを思い切って改装した。
HP:https://www.yaruki-lab.jp/sake-dokusyo/2/
●バータイム、ブックハウスカフェの表のシャッターは閉まっていますので、裏通りの扉からお入りください。
営業時間:平日 20時〜23時
チャージ 500円
アルコール 800円〜
ソフトドリンク
イベント情報はこちら
HP:https://bookhousecafe.jp/event
ブックハウスカフェのオンラインショップはこちら
HP:https://bookhousecafe.stores.jp/
「本の街」として知られる東京・神保町にある、絵本の専門店「ブックハウスカフェ」。
「人が人に出会う場所」として、さまざまなイベントや展示を行っている文化施設のような本屋さんです。
この場所を4年かけてつくりあげてきた代表の今本義子さんを取材しました✏https://t.co/khMCeoqXcD pic.twitter.com/pUfkMjgluc
— みらいパブリッシング (@miraipub) June 3, 2021
今本義子(いまもと・よしこ)社長の経歴
役職:(株)ブックハウスカフェの代表取締役 社長
誕生日:不明
出身地:東京都
出身校:日本女子大学附属豊明幼稚園→日本女子大文学部英文学科
兄弟:4人兄弟の末っ子
前職:某都市銀行の本店秘書室に勤務
今本義子社長の実家は1902年(明治35)に祖父が国文学を取り扱う書店「北沢書店」を創業した。
その後は洋書専門店として発展したが、平成の半ば頃からインターネット通販が普及するなどして書店で本が売れなくなっていき、
平成19年に新刊の洋書の輸入をやめ、規模を縮小し古書専門とした。
今本義子社長は日本女子大文学部英文学科卒業後は、
某都市銀行の本店秘書室に勤務後、
実家である北沢書店で長兄の北沢一郎氏と友に洋書の輸入販売事業に携わる。
2017年5月に北沢書店の1階をリニューアルして、カフェやギャラリーを併設した絵本の店「ブックハウスカフェ」をオープン。
絵本のイベントのほか、文化フォーラムや異業種交流会なども企画、多彩な出会いの場を提供されている。
昼はカフェ、夜はバーを併設し、店内をイベントスペースとしても提供しています。
読み聞かせやワークショップなど多彩なイベントを開催し、赤字続きだったが最近は軌道に乗ってきたそうです。