tupera tupera(ツペラ ツペラ)亀山達矢さんと中川敦子さんによるユニットです。
絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。
お二人は夫婦で活動し20年以上になります、大ヒット絵本を手掛けるクリエーティブユニットで、
子どもも大人も夢中にんるユニークなアイデアと楽しい仕掛けなど、
海外でも様々な国で翻訳出版されており、NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当されている。
そんなtupera tupera(ツペラ ツペラ) 亀山達矢さんと中川敦子さん夫婦の経歴に年齢と大学や夫婦の馴れ染は?ツペラ ツペラ意味は?など調べて見ました。
tupera tupera(ツペラ ツペラ) 亀山達矢さんと中川敦子さん夫婦の経歴
亀山達矢(かめやま・たつや)さんの経歴
お二人は夫婦で東京の美大予備校で知り合って、
2002年よりユニットで活動を開始。
長年東京を拠点に活動していたが、2016年より京都市に拠点を置いている。
職業:絵本作家・京都造形芸術大学 こども芸術学科 客員教授
誕生日:1976年10月17日生まれ
出身地:三重県伊勢市
出身大学:武蔵野美術大学油絵学科版画専攻
亀山達矢さんの実家は三重県伊勢市で伊勢神宮の近くで生まれ、職業は「真珠屋」さんです。
小学校時代は裕福な家庭で育ち、生徒会長もやられていた。
絵に興味を持ったのは小学校1年の時に賞をもらって、三重県立美術館に飾られたことがある。
その後は両親が「才能があるんじゃないか」と言って、油絵教室に入ることにんったのです。
また、親戚のおじさんがこの『アトリエの巨匠・100人』という写真集をくれたことで、面白い人や、変わった人がたくさんいる美大を目指すことになる。
妻の中川敦子さんとは、東京の美大予備校で知り合った方です。
従って受験で2度失敗されての出会いだったのですから、運命だったのです。
亀山達矢さんは武蔵野美術大学油絵学科版画専攻卒業後は、バイト生活をされて、時々絵を描く生活だった。
御夫婦とも会社に勤めでは無く、自分たちなりの創作活動をしていけたらって気持ちがあった、
妻の中川敦子さんが服飾作家として、バッグやクッションなどの布小物をつくって展示販売するようになって、
代官山のお店で展示販売をすることになったとき、なんとなく亀山達矢さんに「一緒にやってみようか」って声をかけたのがきっかけとな、
展示販売は12本のマフラーで亀山達矢さんが描いたキャラクターを中川敦子さんが縫いつけた。
タペストリーのような一点もののマフラーを12本をウィンドウに展示した動物が行進しているものとか、
魚がずらっと並んでいるものとか、その展示の評判がよかったので、その後もいろんなところで展示させてもらえるようになた。
そうなるとブランド名が必要だよねってことで、「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」という名前をつけたそうです。
「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」の名前は?
変てこな呪文とかおまじないっぽい感じを意識した造語だったのです。
絵本を作る切っ掛けは、展示を見に来てくれたお客さんからの声がきっかけで、
「絵本はつくられてないんですか?」とよく聞かれるようになったので、自費出版で『木がずらり』という絵本を出したら、そこからまた絵本の仕事が入ってくるようになって人気となったのです。
7月22日(金)、NHKあさイチのプレミアムトークに出演します。みなさん、ぜひご覧下さいね⭐ 詳しくは→ https://t.co/hoa1Q3lL1x
— tupera tupera (@tuperatupera) July 15, 2022
中川敦子(なかがわ・あつこ)さんの経歴
職業:絵本作家・京都造形芸術大学 こども芸術学科 客員教授
誕生日:1978年3月6日生まれ
出身地:京都府→東京都武蔵野市 育ち
出身大学:多摩美術大学染織デザイン学科
中川敦子さんは京都府で生まれて、すぐに東京の武蔵野市に引っ越しされている。
父親が印刷会社で美術関係の営業をしていたので、家には展覧会のチケットやカタログがたくさんあり、
幼少期から絵を描くのは好きで、可愛い女の子を描いていたが、近所の絵画教室に通うようになる。
性格が引っ込み思案だったが、写生大会などで絵を褒められるうちに、だんだんと自信がついてきて。
小学校の卒業文集には「世界を目指す絵描きになりたい」と書いた。
高校は共学で、私服の学校なので自由な校風だったが、ただ美術に興味がある仲間は少なく、バレー部に入部された。
自分が好きなことを勉強できる大学にいきたいと思い、美術予備校に通う。
その後は1浪して多摩美術大学へ進学されました。
多摩美術大学では、染織科で織物を専攻していて、大学3年生のときに、
予備校からのご縁で「spoken words project」というファッションブランドのアシスタントをすることになる。
ショーの手伝いなどで、一流のモデルさんやメイクさんと関わり、大学後半はその仕事に夢中で、ほぼ毎日原宿の事務所に通っていた。
多摩美術大学卒業後もアシスタントは続けていたが、金銭面、体力面では大変だったが、とても楽しく、貴重な経験になったそうです。
その後にアシスタントをやめたあと、バッグ工場でバイトをしていたが、それがすごく暇な仕事で、
このままでは人生無駄にすると思い考えていたら、亀山達矢さんが暇そうにしていたので、声をかけて一緒に展示会をやることに。
運命の出会いが始まったのです。
tupera tupera(ツペラ ツペラ)人気絵本は!
|
|
|
その他の人気絵本はこちら!