峯水亮(みねみず・りょう)さん海洋写真家、峯水写真事務所経営、公益社団法人日本写真家協会会員です。
峯水亮さんが被写体として追うのは、自ら泳ぐことがままならない「プランクトン」なのです。
肉眼で見つけるのが難しい小さな生き物が、一生懸命に生きている、体長数ミリから数センチの魚や甲殻類、クラゲなどの赤ちゃんを専門に撮り続けている。
誰も気にとめることがないミクロの生命体、その魅力を伝えるため、「Black Water Dive」というイベントを開催している。
そんな峯水亮さんの経歴や年齢に結婚や子供は?ダイビングってお金がかかる?など調べて見ました。
峯水亮(みねみず・りょう)さんの経歴
職業:海洋写真家、峯水写真事務所経営、公益社団法人日本写真家協会会員
誕生:1970年生まれ
出身地:大阪府枚方市
高校:地元の進学校 中退
家族:妻(陽子さん)、娘(宙さん)
峯水亮さんは地元の進学校に入学しましたが、16歳のとき、周囲の反対を押し切って自主退学しております。
理由は、夢中になっていた音楽活動を真剣に取り組みたいと考えたとき、高校生活がまるで無意味に思えたからだという。
上京し音楽の町、吉祥寺で仲間を集ってバンド活動をスタートさせたが、数年後には才能がないことを自覚し挫折し19歳で静岡県で生活を始める。
20歳のときに当時働いていた会社で上司から体験ダイビングに誘われたのがきっかけで、生まれて初めてダイビングを体験。
その後、西伊豆大瀬崎でダイビングガイド・インストラクターとして働く。
1997年に写真家として独立し峯水写真事務所を設立。
2001年から2012年まで、海外ロケを中心としたダイビング誌などの撮影に従事。
国内外の海でプランクトン(浮遊生物)を撮り始める。
2016年に日経ナショナルジオグラフィック写真賞2016 グランプリ受賞。
2022年に第11回ハムダン国際写真賞1位受賞。
プライベートでは浮遊生物を中心とした海洋生物の撮影にも取り組んできた。数多くの児童向け書籍やTV番組などにも写真及び映像を提供する。
峯水亮さんの著書
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海中に輝く小宇宙 暗闇で生き物探すダイビングhttps://t.co/mz4ByJbplc
夜の海中で小さな生き物を観察する「#ブラックウォーターダイブ」を取材。水中写真家 #峯水亮 さん主催です。撮影中は宇宙遊泳のような気分を味わえました。(諫)#ダイブエスティバン #blackwaterdive #久米島 #エスティバン pic.twitter.com/7SCX0ZHzTP— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) August 15, 2022
峯水亮さんの結婚と子供は?
峯水亮さんは2001年に結婚されており、お相手の
お名前は「峯水 陽子さん」で、
お二人の間には子供がいるようで「娘さん(宙ちゃん)」だそうです。
現在は3人家族のようです。
神奈川の海
西湘の海
真鶴の海
ポテンシャル高め。キンギョハナダイ乱舞#ダイビング #真鶴 #岩 #すぎきくん pic.twitter.com/ANrUuULq1T
— 葉山ダイビングサービス (@hayamads) August 15, 2022
ダイビングってお金がかかる?
ダイビングはしたいが「習う」「買う」「行く」の3つの費用はどの位かかるの?
①習う「講習」費用は?
予算の目安は6~10万円。
・「表示金額」だけを見て高い安いと判断せず、総額で考えましょう。
・内容の確認も重要。
・スクールが格安ということは、まずありません。
※ダイビング講習では、講習費のほかに、教材費、プール講習や海での実習に必要な施設の利用料、
海への交通費や宿泊費、レンタル器材費、などがかかります。
金額だけを見て「安い!」と飛びつかずに、どこまで含まれているか確認しましょう。
中には、「器材を買ったらスペシャル価格○○○円」というように条件が付いているケースもあります。
器材購入を考えている場合には渡りに船ですが、総額は増額します。
②すべてレンタルで始めるなら初期投資は0円(ただし、レンタル器材代は必要)。
・フル器材のレンタル代は、1日7,000~
10,000円が目安になります。
・器材を購入する場合は、軽器材だけなら、2~4万円程度、ウエットスーツまで揃えれば6~12万円程度、重器材まですべてとなると30~50万円位です。
③旅の費用・潜るための費用は?
ダイバーとしてのスタートラインに立ったら交通費、食事代、宿泊費などの「旅の費用」と「潜るための費用」です。
ショップのファンダイビング料金には、タンク代、ウエイト代、施設使用料、
水中ガイド料(場合によっては、昼食代、ボート代)が含まれています。
1日2ビーチダイブで1万円程度、ボートダイブだと1万2000円~1万5000円が目安になります。
※講習と器材購入で予算を使い果たしてしまったり、収入にそぐわないローンを組んで暮らしが圧迫されるようなことのないように、注意しましょう。