フードスタイリストの飯島奈美(いいじま・なみ)さんと女優の井川遥(いがわ・はるか)さんが、
『朝ごはんLab.』(あさごはん・ラボ)若年層の朝食をテーマにしたドキュメンタリー番組・料理番組を担当されている。
毎回朝食のメニューを一つ取り上げ、全国各地での朝食風景を取材しながら、
司会の井川遥がショートドラマを交えつつそれをアレンジした料理のレシピを考えて実際に作る番組です。
フードスタイリストの飯島奈美さんが料理監修を担当し、思わず試したくなる朝ごはんも登場します。
フードスタイリストの第一人者である飯島 奈美さんは荻上直子監督からの信頼度は高く、
『かもめ食堂』(2006)、『めがね』(2007)、『トイレット』(2010)、『彼らが本気で編むときは、』(2017)といった荻上作品だけでなく、
テレビドラマ「カルテット」や「大豆田とわ子と三人の元夫」など数々の話題作に携わる人気フードスタイリストである。
そんな飯島 奈美さんのフードスタイリストの経歴や年齢に結婚は?出版物や無料料理レシピが見られる!など調べて見ました。
飯島 奈美(いいじま・なみ)さんの経歴
職業:フードスタイリスト・株式会社7days kitchen代表
誕生:1969年生まれ
出身地:東京都
出身高校:未公開
専門学校:栄養専門学校(学校名未公開)
結婚:未公開
番組:NHK 毎週月曜日23:00 「朝ごはんLab.」
飯島 奈美さんは母親が保育園の給食作りの仕事をしていたこともあり、子どもの頃から台所が大好きだった。
高校卒業、栄養専門学校卒業後に21歳でCM系フードスタイリストに師事されている。
7年間アシスタントとして働く。
28歳の1998年に独立。
担当したパスコ「超熟」のCMに出演していた小林聡美に声をかけられ、2006年の映画『かもめ食堂』で映画のフードスタイリングを手掛けるようになる。
映画『南極料理人』(沖田修一)『海街diary』(是枝裕和)『すばらしき世界』(西川美和)、
ドラマ・映画『深夜食堂』、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』といった話題作を担当。
伊丹十三監督の『タンポポ』(1985年)で、死ぬ間際の母親が中華鍋いっぱいに炒飯をつくるシーンが好きです。母親は料理をつくったあと、
そのまま亡くなってしまうのですが、「ご飯はあったかいうちに」と、家族が泣きながら炒飯を食べる様子が印象深かったそうです。
飯島 奈美さんの結婚は?
結婚は未公開となっておりますが、結婚されて旦那さんがおられるインタビュー記事があります。
インタビューで
— 飯島さんご自身の、思い出のごはんシーン、思い出の味は何ですか。
そうですね、やっぱり運動会の時とかの「おにぎり・唐揚げ・ウィンナー」とか、そういう定番のものって、毎回嬉しかったですね。
やっぱり、おにぎりってすごいですよね。
私もよく、朝、旦那におにぎりを作って置いてくるんですけど、いつもすごく喜んでくれます。
2009年9月28日のインタビューですが、旦那さんに、おにぎり作っておられますから、おられるのでしょうね?
私生活の情報が無く現在は確認はできませんでした。
https://www.hmv.co.jp/news/article/909150041/から抜粋!
飯島 奈美さんの著書は?
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飯島奈美さんの無料料理レシピが見られる!
Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」では、飯島さんの“なんでもない日”のレシピを掲載されている。
ナポリタンやホットケーキ、豚汁、オムライス、ドーナツなど、身近な料理の飯島さん流レシピを紹介しています。
各レシピは、PDFでダウンロードもできます。
ほぼ日刊イトイ新聞 – LIFE – IIJIMA Nami’s homemade taste
PDFでダウンロードはこちら!
飯島奈美さんの「ごはんを作る時に大切にしていることは」?
・「ていねいに作る」ということでしょうか。
簡単なものほどていねいに作れば、それがちょっとしたごちそうになったりしますよね。
例えば目玉焼きも、「あの目玉焼きおいしそう!」って言われるような目玉焼きを普段焼いているのかと言われると、していなかったりします、
卵さえあれば、おいしい目玉焼きも焼けるし、きんぴらでもおひたしでも、何でもそうだと思うんですが、
それぞれの素材の一番いい引き出し方とか、おいしく作るポイントを適当にしない。
簡単なものでも、そういうことをちゃんとやると違う。
出来上がったものに対して、今度はこうしてみようとか、おいしく出来た時も、次も今日みたいにこれくらい炒めようとか、自分の中に基準を持つことは大切だそうです。