日髙 良実(ひだか・よしみ)東京・南青山のイタリア料理店「Ristorante ACQUA PAZZA(リストランテ アクアパッツァ )」のオーナーシェフです。
1980年代から活躍する、日本のイタ飯ブームを牽引してきたイタリア料理界の重鎮なのです。
いったんはフランス料理界に身を置くも、アルバイト時代に食べたカルボナーラの味に魅了され、イタリア料理の道へ転向されたのです。
こだわり抜いた旬の日本食材を活かし、イタリア料理の「新境地」を開拓されている。
現在、独自の料理を提供しながら、日本各地の食材のプロデュースも精力的に取り組んでいる。
そんな日髙 良実シェフの経歴やイタリア料理店は?妻の隆子の経歴がスゴイ?など調べて見ました。
日髙 良実(ひだか・よしみ)シェフの経歴
職業:東京・南青山のイタリア料理店「Ristorante ACQUA PAZZA」のオーナーシェフ
誕生日:1957年10月4日生まれ
出身地:兵庫県神戸市
出身校:日本調理師専門学校
身長:180cm
体重:80kg
血液型:O型
家族:隆子夫人・息子 良佑氏
酒好き:ワインは一本、日本酒で五合は飲む
趣味:食べて寝ること
日髙 良実シェフの両親は普通のサラリーマンだったので、料理の世界とは接点が無かった。
日髙 良実シェフは勉強が苦手で大学受験を2回失敗されて大学進学をあきらめた。
今後何をやるべきか考えたら、高校時代に喫茶店でアルバイトをされていたので、喫茶店経営をしようと決意して日本調理師専門学校に入学します。
日本調理師専門学校卒業後に神戸ポートピアホテル「アラン シャペル」で修業を開始。
1983年に年上京。
銀座のイタリア料理店「リストランテ ハナダ」(3年)。
1986年 29歳でイタリアに渡る。
「エノテカ・ピンキオーリ」「グアルティエロ・マルケージ」「ダル・ペスカトーレ」等、計14軒で修業。
1989年 32歳で帰国 して、東京・乃木坂の「リストランテ山崎」料理長 就任。
1990年 33歳で東京・西麻布「アクアパッツァ」開店。
1996年に「Mangia Pesce(マンジャ ペッシェ)」(東京都 渋谷区 千駄ヶ谷)をオープン。
2001年に広尾に移転。
1階に「アクアヴィーノ」をオープン。
2003年にオーナーシェフに就任。
2007年に横須賀市立美術館内に「横須賀アクアマーレ」をオープン。
2018年4月に東京・青山に新生「リストランテ アクアパッツァ」オープン。
2018年11月に「オーガニックレストラン認証」(認証機関リーファース)を取得。
2020年7月31日にYouTubeチャンネル「日高良実のACQUAPAZZAサブチャンネル」開設。
定期的に行きたくなるイタリアンはあります。肩をこらない雰囲気ですが、一品一品は全部丁寧に作られてあり、素材も良くて、特に看板メニューのアクアパッツァは欠かせません。#リストランテ pic.twitter.com/L3BItBOIBN
— 人生を豊かに! (@forqualitylife8) August 30, 2022
リストランテ アクアパッツァ (ACQUA PAZZA)のお店の場所は?
イタリアン、シーフード、野菜料理
住所:東京都 港区 南青山 2-27-18 青山エムズタワーパサージュ青山 2F
電話番号:03-6434-7506 予約可
営業時間:
平日
ランチ 11:30~14:00(L.O)
ディナー
【月~金】17:30~20:30(最終入店)23:00 CLOSE
【土・日・祝】17:00~20:30(最終入店)23:00 CLOSE
日曜営業
定休日:年末年始
席数:60席
インスタグラム:
アクセス
東京メトロ銀座線「外苑前」1a出口より徒歩2分
日高良実シェフの妻・隆子夫人の経歴がスゴイ?
日高良実シェフの家族は隆子夫人、息子の良佑氏。
隆子夫人とは、かつて勤務していたリストランテ・ハナダ社長の紹介で知り合い、九年目で結婚へ。
「息子さんの 良佑氏は日高良実シェフの下で修行中」
妻・隆子夫人(タカコ ナカムラ)の名前でベジブロスの第一人者の料理家でホールフードを広めている方なのですが、
タカコ ナカムラさんの経歴
職業:
食と暮らしと環境をまるごと学ぶ「タカコナカムラWhole Foodスクール」を主宰。
一般社団法人「ホールフード協会」代表理事。
通信講座(がくぶん)「野菜コーディネーター」「発酵食スペシャリスト」「ホールフード基礎講座」監修。
「塩麹」「50℃洗い」「ベジブロス」の仕掛け人として次々と食のトレンドを発信。
誕生:1957年生まれ
出身地:山口県山陽小野田市
出身大学:京都産業大学経営学部卒業
家族:夫 日高良実オーナーシェフ・息子の良佑氏
一般社団法人ホールフード協会HP
タカコ ナカムラ(料理家・開拓者・伝道師・生活者)である
HP:http://takakonakamura.com/prof.html
タカコ ナカムラさんは 山口県山陽小野田市「割烹料理店」に生まれる。
京都産業大学経営学部卒業後に1984年に、料理を学ぶために渡米した経験がホールフードに目覚めるきっかえになりました。
タカコ ナカムラさんはアメリカ遊学後に「Whole Food」の概念を発案。
安全な食と暮らしと農業、環境をまるごと考えるホールフードを提唱。
1989年に 自然素材のお菓子ブラウンライスを創業。
2003年に表参道に「ブラウンライスカフェ」オープン。ホールフードスクール開校。
2006年に独立し自由が丘に「タカコナカムラホールフードスクール」開校。
移転されて2008年 一般社団法人ホールフード協会を設立 福岡校開講。
2011年に大田区洗足池を本拠地として本格的にホールフードを発信。
料理家としての活動!
「50℃洗い」「ベジブロス」「塩麹」「スーパーフード」などの食のトレンドをつくり発信。
2019年には老化物質「AGE」を抑える調理法として、低温調理を提唱。新しいホールフードの料理法の集大成の年に。
安全な食材、オーガニックの食材を使っての健康的な料理レシピ開発や発酵食を使うレシピ開発には定評があります。
タカコ ナカムラさんの著書!
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