石田美佐緒(いしだ・みさお)さんは、
・スペースシャワーネットワーク 上席執行役員
・スペースシャワーTV事業本部本部長
・MASH A&R代表取締役社長
されております。
石田美佐緒さんは名物プロデューサーなのですが、
2007年に日比谷野外音楽堂で行われていた音楽フェス『SWEET LOVE SHOWER』を、
富士山を間近に見る山中湖の会場へ移設。
数々のアーティストと信頼関係を築き、『SWEET LOVE SHOWER』を累計60万人以上の観客が訪れる、日本を代表する夏フェスへと成長させた立役者なのです。
石田美佐緒さんは現在アーティストのプロデュース事業を担当しているので、平均週2~3回、
多いときには毎日ライブ会場に足を運び、地方公演に顔出すこともあるのです。
そんな石田美佐緒さんの経歴や出身地に両親は?富士山の麓でやる意義とは?など調べて見ました。
石田美佐緒(いしだ・みさお)さんの経歴
役職:スペースシャワーネットワーク 上席執行役員/スペースシャワーTV事業本部本部長
MASH A&R代表取締役社長
誕生日:非公開
出身地:大阪府高槻市
最終学歴:共学高校→大阪のファッションの専門学校
石田美佐緒さんは大阪府高槻市生まれで、父親は繊維関係の会社経営、母親はパート勤めの、普通の家庭で誕生した。
父親は演歌が好きで、母親は洋楽やポップスが好きだった。
中学校までテニス部でスポーツ少女でも高校に入ってからは帰宅部、ヤンチャだったが成績は良かった。
共学高校を卒業し大阪のファッションの専門学校を卒業し、スタイリストのアシスタントなどされる。
21歳で単身ニューヨークへ。
バイトしながら、カレッジに通って英語を学び、FIT(Fashion Institute of Technologyニューヨークファッション工科大学)というファッションの学校で学ぶ。
アルバイトは日本食レストランで働いていたんですが、後半はJTBとANAハローツアーズの観光を受託するガイド会社でアルバイトされていた、
石田美佐緒さんは、ニューヨークの音楽シーンに影響を受け、音楽の仕事に就くことを決意し帰国。
帰国後にコンサートプロモーターH.I.P.での経験を経て、1993年にスペースシャワー(現スペースシャワーネットワーク)に入社。
宣伝・広報の仕事を経て、イベント事業を立ち上げて2001年に「スペースシャワー列伝」、
2007年には「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER」を山中湖畔に移しスタートさせる。
2012年に始まったオーディションプロジェクトMASH A&Rに立ち上げから参画し、法人化に伴い、アーティストマネージメントも本格的に手掛ける。
19年間フェスのトップを務めたが、現在は運営を後輩に引き継ぐ。
現在はスペースシャワーネットワークの上席執行役員/アーティストプロデュース本部本部長としてご活躍中。
2018年4月1日付けでMASH A&R代表取締役社長に就任。
現在の所属アーティストは、THE ORAL CIGARETTES、フレデリック、LAMP IN TERREN、パノラマパナマタウン、Saucy Dog、YAJICO GIRL。
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWERを日本一のコンテンツである富士山の麓でやる意義とは?
2006年に1年かけて場所を探したんです。
東京湾の近くや、大きな公園、山梨のまた別の湖方面も探した中で、今開催している山梨・山中湖交流プラザ“きらら”がちょうど2006年にできたんです。
そこで当時イベント事業で一緒で、今は渋谷のライブハウスWWWのボスの名取君と別のイベント開催時に会場下見を兼ねて行ったんです。
そうしたら湖畔のすごく素敵な会場で、天気もよく富士山の後ろに夕陽が沈んでいくのを見て「この場所最高!ここでイベントできたらいいね。」って話になりました。
それで「ここでフェスをやりたい」と思いました。
イベンターさんからは、屋内のアリーナでという意見もあったんですが、私がやりたいのは大きな会場ということだけじゃなくて、
環境が良い自然の中でという想いがあったのと、私はスペースシャワーは日本一の音楽コンテンツを発信している会社だと思っているので、
世界に名だたる日本一のコンテンツである富士山の麓でスペースシャワーが日本一の音楽サプライヤーとしてイベントをやることにすごく意味があると思ったんです。
https://www.musicman.co.jpから抜粋!