須江航(すえ・わたる)さんは、仙台育英学園高校野球部監督で、ついに白河の関越える東北勢初の甲子園優勝校になりました。
出場29度目にしてつかんだ初優勝は、東北勢にとっても悲願だった。
仙台育英高校の系列校の秀光中等教育学校に着任し、創部間もない野球部の監督に就任し実績を積む、
2018年1月日から仙台育英高校野球部監督に就任。
須江航監督は野球エリートでは無かった、高校2年秋からはグランドマネージャーを務め、
年時には春夏連続で甲子園大会に記録員としてベンチ入りをしているのです、
したがって試合経験は無く裏方として活躍されていたが、高校時代に挫折した経験を糧に野球だけでなく人として成長するための指導法を貫いた監督と、それに応えて勝ち上がった生徒たちだった。
そんな須江航 仙台育英監督の経歴や高校に大学と妻も先生で子供は?元野球部の裏方がら全国制覇監督の指導法は?など調べて見ました。
須江航(すえ・わたる)監督の経歴
役職:仙台育英学園高校野球部監督・情報科教諭
誕生日:1983年4月0日生まれ
出身地:埼玉県さいたま市
出身中学校:埼玉県 鳩山町立鳩山中学校
出身高校:仙台育英学園高等学校
出身大学:青森県の八戸大学(22回生)
身長:168cm
体重:65kg
家族:妻・長女・長男 4人家族
須江航監督は小学校2年生より野球を始め、埼玉県鳩山町立鳩山中学校を経て、
甲子園出場を夢見て仙台育英学園高校に進学。
しかし野球部に入部するも、2年で選手からグランドマネージャーを務め、
3年時には春夏連続で甲子園大会に記録員としてベンチ入りをしている。
高校卒業は青森県の八戸大学に進学。
入学後は野球部に入部し、学生コーチを務める。
大学卒業後は教職として仙台育英高校の系列校の秀光中等教育学校に着任し、創部間もない野球部の監督に就任。
中学校の野球部監督に就任、2006年~2017年まで12年間。
2014年には全国中学校軟式野球大会で優勝されている。
野球部監督の須江先生のあいさつ
全国8800校の中学校のうち全国大会に出場できるのは25校であり、そこで1度も負けることがなかったのが秀光野球部だということを話し、
「昔は日本一になるなんて夢みたいな話でしたが、言い続けてやってきた結果が実を結んだのだと思います。
目標を強く持ち続けること、叶うと信じること、それを実証してくれた心強い生徒たちではありますが、
会場の皆さんと同じ中学校1、2、3年生です。これから一緒にがんばっていきましょう」と会場の生徒たちにエールを送りました。
http://www.i-lion.org/sendaiikuei/s_html/s_tpc14_baseball_win.htmlから引用。
2018年1月から母校の仙台育英学園高校野球部監督に就任。
仙台育英高校での実績
2018年:全国高校野球選手権大会(夏)2回戦
2019年:全国高校野球選手権大会(夏)ベスト8
2019年:国民体育大会 ベスト4
2019年:明治神宮野球大会(高校野球)ベスト8
2020年:春のセンバツに選出されますがコロナのため中止
2021年:選抜高校野球大会(春)ベスト8
2022年:全国高校野球選手権大会(夏)優勝
須江航監督の家族構成は4人!
須江航監督(すえ・わたる)さん
妻:須江絵菜(すえ・えな)さん
長男:須江明日真(すえ・あすま)さん
長女:須江恵玲奈(すえ・えれな)さん
須江航監督の妻も教師?
須江航監督の奥さま・須江絵菜(すえ・えな)さん
は年齢が須江航監督の1歳下ですから1984年生まれ
須江絵菜さんは音楽教師で職場結婚されたとの事なので仙台育英学園の秀光中学の音楽の先生のようです。
須江航監督の妻・須江絵菜(すえ えな)さんの経歴
職業:音楽教師
誕生:1984年生まれ
出身地:非公開
出身高校:仙台育英高校
出身大学:非公開
結婚:職場結婚
須江航監督の息子・須江明日真さんの経歴
名前:須江明日真(すえ・あすま)さん
出身地:宮城県仙台市
誕生日:2014年7月26日
須江監督の娘ちゃんかわいすぎる〜
育英がんばれ〜!!#甲子園 #高校野球 #仙台育英 pic.twitter.com/hKIxXlK3uJ— しめさば (@michico0318) August 15, 2022
須江航監督の娘・須江恵玲奈さんの経歴
名前:須江恵玲奈(すえ:えれな)さん
出身地:宮城県仙台市
誕生日:2017年8月14日
須江航監督の全国制覇監督の指導法は?
監督として気をつけていることは!
最初から私の考えを押し付けるのではなく、必ず選手本人にプレーの意図を聞いたうえで、アドバイスするようにしています。
どんなに身体能力が高くても、判断する力・判断するスピードが伴わなくては試合に活かせません。
そういう意味で練習中の選手との会話や議論は重要だと思っています。
また、生徒たちは身体能力のデータをもとに、何が足りていないのか、それを克服しさらにレベルを高めるためにどのような練習をすればいいのか、それぞれが自分で考える。
選手に自主性を促す上で欠かせないプロセスだとわかってくる、その観点からも専門家たちとの連携を深め、選手たちを守っている。
医師やトレーナー、運動機能の向上をサポートする理学療法士ら外部スタッフと、
SNSなどのツールを活用しながら選手たちの情報、状態を共有。それを基に個人と定期的に面談をして、
週、月単位で目標を設定し、チームで決められた練習以外のトレーニングをセルフプロデュースさせている。
日本一になるより大切なことがあると信じる須江 航と、大きな目標に向かって努力を怠らない部員たち。
チームづくりに動き出した野球ですが、日本中から追われる立場となる。