野原 広子(のはら・ひろこ)さんは、漫画家、エッセイスト、イラストレータです。
野原 広子さんは40歳過ぎでかr漫画家デビューされた
方で、きっかけは母が亡くなってやる気を失い、
1年くらいぼーっとしていた時期があったそうで、その時に中学生だった娘さんに「いいかげん何かしなよ」と言われて、漫画でも描いてみようかなと始めたのです。
野原 広子さんは子どもを産む前にも少し漫画を描いていただけだったそうで、
応募するにあたって「ありきたりな内容じゃ賞は取れないよね」と娘に相談したら、
「じゃあ私の不登校のことを描いてもいいよ」と言われまして。それがデビュー作に決定したのです。
娘が学校に行きません 親子で迷った198日間
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はじめは本を一冊出せればそれでいいやと思っていたそうです。
そんな野原 広子さんの経歴や結婚と子供は?作品一覧
と作品への批評はあえて読まない?など調べて見ました。
野原 広子(のはら・ひろこ)さんの経歴
職業:漫画家、エッセイスト、イラストレータ
誕生日:非公開
出身地:神奈川県
出身校:非公開
結婚:既婚・長女
趣味:山登り
受賞歴:2021年『消えたママ友』『妻が口をきいてくれません』第25 回手塚治虫文化賞短編賞。
「娘が学校に行きません – 親子で迷った198日間 -」でデビュー。
「離婚してもいいですか?」で第20回コミックエッセイプチ大賞B賞受賞。
2017年8月現在、雑誌レタスクラブで「離婚してもいいですか? -翔子の場合-」を連載中。
2021年、第25回手塚治虫文化賞において短編賞を受賞(『消えたママ友』『妻が口をきいてくれません』により)。
作品はいわゆるコミックエッセイの体裁をとっているが、デビュー作を除いてフィクションもしくはセミフィクションである。
「野原広子」さんの作品一覧
●ママ 今日からパートに出ます! 15年ぶりの再就職コミックエッセイ
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●ママ友がこわい
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●離婚してもいいですか? 翔子の場合
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●消えたママ友
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●娘が学校に行きません親子で迷った198日間
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●離婚してもいいですか?
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●妻が口をきいてくれません
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野原広子さんは作品への批評はあえて読まない?
野原広子さんは一連のツイートは読んでないそうで、
作品への批評はあえて読まないようにしています。いろいろな反響があると思いますが、描く側としてはそこに引きずられてはいけないと思うので。
SNSに疎いというのもあるんですが、かえってそれがいいのかも。メンタルが弱いので下手に読んだりすると落ち込みそうです。
毎回これが最後かなと思いつつ、面白いテーマがもらえると、やっぱりチャレンジしたくなるんです。
描いてもいいよと言っていただけるうちは描き続けたいですね。
等身大の主婦のリアルな気持ちを描き、女性から多くの共感を呼んでいる。