赤坂 祐二(あかさか・ゆうじ)日本航空JAL代表取締役社長執行役員です。
2008年にJAL経営危機から破綻、再建にあたり、京セラ創業者の稲盛和夫氏が2010年2月に日本航空会長に無報酬で就任されて、
着任の翌期には営業利益1800億円の高収益企業に生まれ変わらせることに成功、赤字続きだった日本航空を3年足らずで再上場させた。
しかし、2022年8月24日に、老衰のため
90歳で亡くなられた。
稲盛和夫元会長の「幹部社員の意識を変える」と語り、改革に着手し、その精神は今に引き継がれている。
植木 義晴(うえき・よしはる)取締役会長になっております。
そんな赤坂祐二 日本航空社長で経歴や高校に大学と大学院は?人財育成に積極的な投資を?など調べて見ました。
赤坂 祐二(あかさか・ゆうじ)社長の経歴
役職:日本航空JAL代表取締役社長執行役員
誕生日:1962年1月3日生まれ
出身地:北海道札幌市
出身高校:札幌北高等学校
出身大学:東京大学航空学科
大学院:東京大学大学院工学系研究科航空学専攻
職歴
1987年4月に日本航空に入社。
2009年 4月に日本航空 安全推進本部部長(兼)ご被災者相談部長。
2014年4月に日本航空執行役員 整備本部長、株式会社JALエンジニアリング代表取締役社長。
2016年4月に日本航空 常務執行役員 整備本部長、株式会社JALエンジニアリング代表取締役社長。
2018年4月に日本航空 社長執行役員。
2018年6月に日本航空 代表取締役社長執行役員(現任)。
赤坂 祐二社長は少年時代はプラモデルの戦闘機が好きで、中学生から航空機の設計に関心を持つ。
札幌北高等学校時代はスキージャンプの選手でもありましたが、国産航空機の設計に携わりたいと考え東京大学の航空学科に進む。
1987年に東京大学大学院工学系研究科を修了し、同年に日本航空に入社されました。
整備本部を中心に従事し、安全運航などに係る現場の経験・見識を極めて高いレベルで習得し、
整備業界における高い知見と豊富な人脈をを持ち、2014年からは株式会社JALエンジニアリング代表取締役社長。
2018年からは代表取締役社長執行役員として、JALグループの存立基盤である安全運航を堅持し、
JALフィロソフィを率先垂範することで、全社員とともに企業理念の実現を目指しております。
常務執行役員などを経て、2018年4月に社長に就任、
2018年6月に日本航空 代表取締役社長執行役員(現任)。
JALが日清食品と共同せ機内食用「ですかいシリーズ」も注目されました。
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どうも、JALの中の人です|・ω・)ノおはじゃる
今日は #コスモスの日✨#鹿児島空港 より
コスモス畑と #ボーイング737 の写真を
お届けします📷色鮮やかに咲く #コスモス を見ていると
秋の訪れを感じますね🍁今日も元気に #takeoff✈️ pic.twitter.com/evt8HZ7l1K
— JAPAN AIRLINES【JAL】 (@JAL_Official_jp) September 13, 2022
人財育成に積極的な投資を?
基本的な考え方
個々の社員が成長することが、組織の成長、ひいてはJALグループの持続的な成長につながります。
そのためには、社員一人ひとりがエンゲージしている、すなわち「会社の目指すビジョンを理解し、共感し、
その達成に向けて自律的に物事を考え、行動し、貢献していく」ことが重要です。
JALグループは社員エンゲージメントの向上を目指し、人財育成に積極的な投資を行っていきます。
具体的な取り組み(社内)
・JALグループ基本教育・研修体系
・JALフィロソフィ勉強会
・階層別研修
・キャリア研修
・ビジネススキル研修
・活動型研修
・グループマネジメント研修
・社員一人当たり平均研修時間・研修費用
・社員エンゲージメント
具体的な取り組み(社外)
・大学教育の取り組み
・海外人財の活躍推進
※これらの詳細は下記から
HP:https://www.jal.com/ja/sustainability/human/human-resources-management/
JALのCAの場合!
JALのCAは入社後1年は国内線を担当し、タイムマネジメントや基礎を学び、仕事の要領をつかむ。
この後、国際線のエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスと進む。
ファーストクラスの担当は入社4年目くらいで担当するという。
順当に業務を⾝につけた上で時差など体調⾯での慣れもつくので、新卒としては順当な成⻑が⾒込めるというものだ。
当たり前だと思われますが、某〇〇〇では明らかに新人のCAに飲み物を頼んだら、
片手で渡してきて、お客様に両手で渡すという基本中の基本も教育されていない。
某〇〇〇の場合、国際線のステイが1泊と時差ぼけがとれないため、国際線で空酔いしたり、
ご飯が食べられなくなっているそうです。
緊急事態が起きた時の保安業務など満足にできるか疑問を感じている方もおられるそうです。