若月 貴子(わかつき・たかこ)クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン 代表取締役社長です。
1937年に米国ノースカロライナ州ウィンストン=セーラムで創業したクリスピー・クリーム・ドーナツは、
代表的なオリジナル・グレーズドをを中心に、
高品質のドーナツとコーヒーを提供するリーディングブランドです。
現在31ヶ国、約1600店舗を展開しています(2021年12月現在)。
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンは2006年の日本初上陸時、連日大行列を作り話題になりましたが、
2016年にはに至って大量閉店を行ったチェーンとして記憶している人もいるでしょう、
2015年には64店舗
2017年には48店舗に減少
現在国内店舗数:56店舗(2022年3月現在)
その復活の立役者が2017年から社長を務める若月貴子氏で、日本独自の改革で徐々に勢いを取り戻し、今年中には過去最高近くの店舗数に到達する見込みなのです。
そんな若月 貴子 クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン社長の経歴や年齢と大学は?職場での変化と今後は?など調べて見ました。
若月 貴子(わかつき・たかこ)社長の経歴
役職:クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 代表取締役社長
誕生:1969年生まれ
出身地:未公開
出身大学:筑波大学第二学群人間学類
専門学校:アロマセラピー専門学校
若月 貴子社長は筑波大学第二学群人間学類卒業後、23歳で西友に入社。
経営企画や海外法人担当、広報室を歴任を歴任したが、バブル崩壊が始まり、業績が傾きだし業績不振からのリストラや、
小売業の世界最大手である米ウォルマートによる買収など、西友激動の時代15年在籍したがストレスで倒れる。
ストレスマネジメントについて考え始めたとき「アロマセラピーがいい」という話を聞いて、
アロマセラピーの資格を取ろうと専門学校に通うことにしました。費用として100万円が必要だったので、人生で初めて親に頭を下げてお金を貸してもらいました。
30代後半で経営コンサルティングファームの経営共創基盤に転職。
5年後の2012年にクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンに入社。
管理本部長として経営企画や財務・総務・人事など、バックオフィス全般を担当。
2017年4月より同社の代表取締役社長に就任。
2017年8月以降は既存店の売上高がプラスに転じている。
クリスピー・クリーム・ドーナツの22年クリスマス、“サンタ”形のミルククリーム入りドーナツ – https://t.co/dpA47X5NQw pic.twitter.com/fNrYzdSCFB
— Fashion Press (@fashionpressnet) November 9, 2022
若月 貴子社長の職場での変化・今後の取り組みは?
・組織改革としてはまず年度ごとの経営目標を明確にし、人事面では新評価制度と合わせ育成体系を整える。
・感動と成長をもたらす「人事制度×社員教育×組織文化」改革。
・クリスピークリームドーナツのユニークさを大切にしながら、日本の食生活に馴染んでいく必要がある。
・組織としての骨太さもさながら、「仕事は楽しく、面白く」といったサークル的なノリも少し残しつつ、オトナな組織として強くしていく。
オリジナル・グレーズド®︎の表面を焦がしてカリッとキャラメリゼしたブリュレドーナツを2種販売中✨#ブリュレグレーズドカスタード は中に甘さ控えめなカスタードクリーム🥛#ブリュレグレーズドアップル はりんごと発酵バターのアップルバターフィリングか入っています🍎
※一部非販売店舗あり pic.twitter.com/H2MTbsdB79
— クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン (@krispykremeJP) November 6, 2022
クリスピー・クリーム・ドーナツのミニオンのやつ、3個入りにするつもりだったけど、シールにつられて6個入り買いました😋🍩 pic.twitter.com/2Nt3m729XB
— Tenco (@MinionsTenco) November 2, 2022
久々に「クリスピー・クリーム・ドーナツ」に行ったら、ミートソースを挟んだドーナツがあってビックリした! https://t.co/kA0riafeKp
— ロケットニュース24 (@RocketNews24) November 8, 2022