Awich(エーウイッチ)さんはヒップホップ界女帝の異名を持つ、歌手、ラッパー、ヒップホップです。
Awich(エーウイッチ)さんの名前が分からない方も多いとおもわれますが、
本名は「浦崎亜希子(うらさき・ あきこ)」さんで沖縄県那覇市出身の日本人です。
2006年ごろから本格的な活動をはじめ、2020年にメジャーデビューを果たしたが、
Awichさんの魅力といえば、強さ、色っぽさ、そして優しさを兼ね備えた独特な楽曲。
攻撃的な楽曲もあれば弱さや優しさがのぞくような楽曲もあり、聞けば聞くほど「Awichって何者なの…?」と思わせる不思議なオーラを醸し出しています。
英語も得意ですし、それに日本語や沖縄の方言を織り交ぜたリリックも独特で魅力的で歌唱力も抜群です。
そんなAwich(エーウイッチ)さんヒップホップ界女帝!経歴や年齢に高校と大学は?本名と元夫の子供に名前の由来は?など調べて見ました。
Awich(エーウイッチ)さんの経歴
職業:歌手、ラッパー、ヒップホップ
本名: 浦崎 亜希子(うらさき・あきこ)
誕生日:1986年12月16日生まれ
出身地:沖縄県那覇市
出身高校:昭和薬科大学附属高等学校→アメリカ・ミズーリ州に留学
出身短期大学:アメリカ アトランタ短期大学
出身大学:インディアナポリス大学
身長:155cm
結婚:夫(死亡)・女の子1人
所属事務所:and music
Awichさんは「ポンキッキーズ」という子供向けテレビ番組を通し、ヒップホップに出会いからでした。
小学4年生から米軍基地内の英会話教室に通い、海外のヒップホップから生きた英語を学んだ。
中学校時代はレンタルショップで借りた2パックの『All Eyes On Me』を聴き開眼。
昭和薬科大学附属高等学校在学中にアメリカ・ミズーリ州への留学もされている。
高校卒業後は2002年の7月頃にアーティスト活動をスタート。
沖縄でのインディーズチャートやライブで注目を浴びる。
2006年にEP「Inner Research」で地元のプロダクションからデビュー。
しかし、2006年に望んでいた留学を優先しアメリカ アトランタ短期大学に入学しマーケティング等を学びつつ音楽活動を続ける。
2007年に「Asian Wish Child」をタイトルとするミニアルバムをリリース。
2008年に留学先で出会った14歳年上の男性と学生結婚し、21歳で女の子を出産します。
したがって一時学業は休止するものの、その後インディアナポリス大学で起業学とマーケティング学の学士号を取得し卒業。
最愛の夫が銃撃され亡くなる
※夫の職業は「プッシャー」と呼ばれる麻薬密売人だったそうで、Awichさんも結婚するまでわからなかった、
妊娠中に逮捕されたりで、アトランタからインディアナポリス大学に進学。
しかし夫が事件に巻き込まれ射殺されてしまった、最愛の人の訃報を聞いた彼女は、アーティストとしての活動を中止します。
Awichさんは帰国後は沖縄で制作会社を作り、番組制作などされた。
Awichが再スタートを切ったのは2017年で、ヒップホップクルー「YENTOWN(イエンタウン)」への所属を発表すると、
配信限定シングル「Remenber(feat.YOUNG JUJU)」をリリース。
2018年にはアルバム「8」、EP「BEAT」「HEART」を立て続けをリリース。
音楽活動も再開し2019年にYouTubeも公式に開設、
同じ沖縄出身のラッパー「唾奇(つばき)」とのツアーを敢行するなど、認知度を沖縄から全国へと広めていきます。
2020年にユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。
洗脳 feat.DOGMA&鎮座DOPENESS
同曲は独特すぎる世界観がとにかく印象的だと思います。
「GILA GILA(feat.JP THE WAVY & YZERR)」「口に出して」など様々なヒット曲を生み出すなど大活躍。
「ヒップホップの女王」と呼ばれるようになった。
2022年3月に公開の映画『永遠の1分。』で主題歌「One Day」およびヒロイン・麗子役を担当し、劇映画初出演となる。
2022年11月12日、anan AWARD 2022 メッセージ部門を受賞。
2022年に武道館でのワンマンライブも敢行。
悲しみを乗り越え、現在は精力的に活動しています。
「Awich」の由来は本名の「亜希子」?
「亜=asian」「希=wish」「子=child」と、名前の漢字をそれぞれ直訳した単語を組み合わせているんだそうです。
awich様が女王だと再認識した日THEHOPE 楽しすぎた@Awich098 pic.twitter.com/1OrKPRy2DO
— yura (@yuraxx0516) October 24, 2022
那覇空港にあるオリオンビールの広告にAwich!!「世界に誇れる沖縄を、もうひとつつくろう。」というコンセプトをまさに体現するようなキャスティング。去年、那覇の桜坂セントラルでみた彼女のライブはすでに女王の風格だったことを思い出す。 pic.twitter.com/Wv1R3J1g6z
— Z11 (音楽ライター) (@Z1169560137) November 15, 2022