三井大祐氏は早稲田大学OBが慶應義塾大学ラクビー
ヘッドコーチに就任で話題になりました。
ラグビーの早稲田大学 対 慶應義塾大学は、日本最古のひとつといっていいラグビーの対抗戦だ。
1922年に最初のラグビー早慶戦が行われて100周年となる記念の試合。
結果はラグビー 100周年の早慶戦 早稲田が19ー13で逆転勝ちしました。
これまでの勝敗は、早稲田の70勝、慶応大の20勝、引き分けが7となっている(2022年11月現在)。
早稲田大の大田尾竜彦監督は、早慶戦が100周年を迎えたことについては「伝統の一戦は燃えるものがあり、ライバルがいることは本当にありがたい。こういう戦いが続いてきたことに感謝してきょうも試合に臨んだ」と話していました。
慶應義塾大学ラグビー部
日本ラグビーの始まりと言われ、伝統と格式を誇る慶応大ラグビー部だが、近年思うような戦績を上げられずにいる。
そこでライバル・早稲田大からコーチを招聘。
早稲田のコーチだった三井大祐氏が、今年から慶応のヘッドコーチに就任したのだ。
「そこまでして勝ちたいか」という声が上がるほど異例の試みだった。
三井大祐ラクビー ヘッドコーチ早稲田大学→慶應義塾大学なぜ?
三井大祐ラクビー ヘッドコーチは、
・送り出してくれた早稲田大学も、迎えてくれた慶應義塾大学も環境を整えてくれたことで、何の不自由もなくラグビーに集中できる環境を与えて感謝している。
三井大祐ラクビー ヘッドコーチは、決めるまで悩んで、悩んでの決断だった。
決断を下すにあたり、一番迷った点は、
・最終的に決めたのは2021年の早稲田大学のシーズンが終わってからだそうで、
早稲田大学は優勝を目指しながら4強で終わったなど責任を感じていた。
しかし、1年という短い期間で終わるのは無責任じゃないかなど考えたそうです。
・決め手はこうして話をもらうことは誰にでもあることじゃないこと。
・栗原 徹(くりはら・とおる)監督から誘っていただいた時、話を聞いてわくわくした。
・本能的にチャレンジしたいと「それが一番の決め手だった」。
栗原 徹監督は面白い発想の方で、三井大祐コーチにないものをいっぱい持っている、この人から学びたいと思もった。
「観察している着眼点が人と見ているところが違う」。
話も上手いので引き込まれてしまう。
三井大祐ラクビー ヘッドコーチから見た慶応ラグビー 部選手は?
・素直で言ったことを必死に取り組んでくれる。
・悪く言えば真面目過ぎる。
・自分たちで考えてやる、先を行ってみるというのが足りない。
・答えをすぐ欲しがる。
ラグビーは状況判断のスポーツなので、ある程度のガイドラインはあっても状況、状況によって判断しなくてはいけない。
「こう、こう、こう」というものを求めるあまり、それ以外のことが起きた時にどうしたらいいかを自分たちで考えられなくなってしまう。
「こうしよう」の先の考えられるよう養っていけば、もっとよくなる。
判断力を養うには。
「与えるガイドライン(プレー中の立ち位置などの指針)はきっちり固め過ぎず、余白を残す。
自分たちで考えることの楽しさを感じてもらう。
また、前を見て判断しましょう、加えて、そのなかで全体をコントロールする意思決定者を作る。
前を見て判断させる。
ただ全員に判断しましょうと言うと難しいので、意思決定者にその役割を与える。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mukaifumiya/20190523-00127033から抜粋!
12/3(土)ごご5時~#バースデイ は…#慶應義塾大学ラグビー部 🏉
コーチ #三井大祐 (38)🏉宿敵 #早稲田大学ラグビー部 から異例の移籍💥
🏉新たな道を切り開いた男の挑戦🔥#早慶戦 100周年
因縁の対決の結末やいかに⁉️#慶應義塾體育會蹴球部 #keiorugby#TBS #バース・デイ #birth_tbs pic.twitter.com/J2lDbhVBxu— TBS「バース・デイ」【公式】 (@tbs_birthday) November 26, 2022
三井大祐ラクビー ヘッドコーチの経歴は?
所属:慶應義塾大学ラクビー ヘッドコーチ
誕生日:1984年10月20日生まれ
出身地:大阪府
出身高校:啓光学園高校
出身大学:早稲田大学
身長:168cm
体重:73kg