指揮者 佐渡裕(さど・ゆたか)さんは世界中を飛び回る佐渡さんの癒やしの時間は、料理に没頭するひとときだそうです。
意外な癒しでしたが、公演が終わった後に、深夜に帰宅して作ることもあるとのこと。
佐渡裕さんがフランスに住んでいたころ、下宿先のママンに教わった思い出の味、
「ナポリタン」
佐渡さんのこだわり満載の自慢料理だそうです。
「じゃがバターいか塩辛」
おつまみにぴったりだそうです。
「オニオングラタンスープ」
北海道の郷土料理にヒントを得たそうです。
食べたくなりましたので、佐渡さんのこだわり満載の自慢料理レシピを調べて見ました。
佐渡裕さんの「ナポリタン」レシピ!
材料 2人分
スパゲッティ1.8mm 200g
たまねぎ 1コ(200g)
ウインナーソーセージ 6本
マッシュルーム 3コ
【A】
トマトケチャップ 大さじ5
ウスターソース 大さじ2
インスタントコーヒー 小さじ1
粉チーズ 大さじ1 1/3
【B】
トマトケチャップ 大さじ2
オリーブ油 大さじ1
塩
マヨネーズ
黒こしょう
粗びき
バター
【つくり方】
1・鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩適量を加える(湯2リットルに対して塩小さじ2が目安)。
スパゲッティを袋の表示どおりにゆで、ざるに上げる。
熱いうちにバットに広げ、マヨネーズ大さじ2をからめ、粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫に1時間以上おく。
スパゲッティはマヨネーズでコーティングし、冷やしておくとモチモチとした食感になる。
2・たまねぎは1cm幅のくし形に切ってほぐす。
ソーセージは斜め薄切りにする。
マッシュルームは薄切りにする。
フライパンにマヨネーズ大さじ2を中火で熱し、たまねぎとソーセージを炒める。
油が回ったら塩・黒こしょう各少々をふり、マッシュルームを加え、さらに炒める。
たまねぎの食感が残るくらいを目安に火を止め、取り出す。
たまねぎはシャキシャキとした食感を残すため、炒めすぎないように注意。
3・同じフライパンに【A】を入れて中火で熱し、香りがたったらインスタントコーヒーを加えて混ぜる。
1のスパゲッティを加え、強火にして時々混ぜながらなじませる。
粉チーズ、バター大さじ1を加えて混ぜ、2を汁けごと加えて混ぜる。
【B】を加えてなじませ、器に盛る。好みで粉チーズ適宜(分量外)をふる。
トマトケチャップとウスターソースは、よく加熱すると香ばしくなり、インスタントコーヒーで味に深みが出る。
佐渡裕さんの「じゃがバターいか塩辛」レシピ!
材料(3〜4人分)
じゃがいも(男爵) (大)3コ(560g)
いかの塩辛(市販) 100g
バター 40g
【作り方】
1・じゃがいもはよく洗って皮付きのまま鍋に入れ、水をヒタヒタに加える。
中火にかけ、沸騰したら弱火にし、約20分間ゆでる。
2・竹串を刺してスッと通ったらざるに上げ、粗熱を取って皮をむく。
3・バターは2cm角に切る。
4・じゃがいもをボウルに入れ、スプーンでつぶす。バターを加え、さらにザックリと混ぜる。
5・器に盛り、いかの塩辛をのせれば完成!
佐渡裕さんの「オニオングラタンスープ」レシピ!
材料(2人分)
たまねぎ (大)2コ(500g)
にんにく 3かけ
ウインナーソーセージ 4本
バゲット(1.5cm厚さに切る) 2枚
白ワイン カップ1/2
ピザ用チーズ 40g
バター 大さじ4
塩 小さじ1
黒こしょう(粗びき) 適量
【A】
水 カップ1
顆粒スープの素(洋風) 小さじ2
黒こしょう(粗びき) 適量
粉チーズ 適量
作り方のポイント
たまねぎがあめ色になるまで、じっくりと炒めて甘みを引き出す。炒める時間を短くしたい場合は、軽く電子レンジにかけてから炒めてもよい。
【作り方】
1・たまねぎは縦半分に切り、繊維に沿って薄切りにする。
にんにく2かけはみじん切りにし、1かけは半分に切る。
フライパンにバターを中火で熱し、みじん切りにしたにんにく、たまねぎを入れる。
木べらで時々混ぜながら約5分間炒め、たまねぎがしんなりとしてきたら塩、黒こしょうをふり、さらに約40分間炒める。
2・ソーセージは3cm幅の斜め切りにする。
バゲットはオーブントースターでこんがりと焼き、両面に半分に切ったにんにくの断面をこすりつける。オーブンは200Cに温める。
3・たまねぎが色づいたら、白ワインを加えてひと煮立ちさせる。ソーセージ、
【A】を順に加え、軽く煮る。味をみて水(適宜)で調え、耐熱の器に盛る。
バゲット、ピザ用チーズを等分にのせ、200Cのオーブンで約10分間焼けば完成!
https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/ts/XR5ZNJLM2Q/recipe/te/8X4GZZ57JL/rp/1000000254/から抜粋!