河瀬航大(かわせ・こうだい)株式会社Photosynth
(フォトシンス)代表取締役社長です。
フォトシンスの意味は?
「光合成という意味です」
東京都港区に本社を置く、システムインテグレータ。
IoT関連機器の研究開発のほか、自社プロダクト「Akerun入退室管理システム」の開発・提供を行う。
Akerun:2015年3月に世界初の後付け型スマートロック「Akerun」を発表、
2021年改良を重ね現在のAkerun Pro(アケルン プロ)」の次世代ハードウェアを発表されました。
「Akerun」を発表し、わずか7年余りで16億円の売上を計上し、上場を果たしている。
そんな河瀬航大フォトシンス社長の経歴や年齢に高校と大学は?今後の実現は世界から鍵をなくそう?など調べて見ました。
河瀬航大(かわせ・こうだい)社長の経歴
役職:株式会社フォトシンスを創業、代表取締役社長
・筑波大学非常勤講師
誕生日:1988年9月19日生まれ
出身地:鹿児島県種子島
出身高校:鹿児島県立鶴丸高校
出身大学:筑波大学理工学群化学類
座右の銘:未来に生き、未来にかけているものを作る。stay hungry, stay foolish
趣味:船釣り・ゴルフ
職歴
2011年に筑波大学理工学群卒業後に
2011年に株式会社ガイアックスに入社。
ソーシャルメディアの分析・マーケティングを行う。
2013年にはネット選挙の事業責任者として、多数のTV出演・講演活動を行う。
「facebook 知りたいことがズバッとわかる本執筆。
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2014年に株式会社フォトシンスを創業。
代表取締役社長に就任し、スマートロックAkerunを主軸としたIoT事業を手掛ける。
経産省が所管するNEDO公認SUI第1号をはじめ、これまでに累計50億円を調達するなど、IoTベンチャーの経営を担う注目の若手起業家。
Forbes主催、Forbes 30 Under 30 Asia 2017にて、アジアを代表する人材として「ConsumerTechnology」部門で選出。
筑波大学非常勤講師。
2021年に東証マザーズに上場。
河瀬航大社長の父親が鹿児島県の種子島で「理科教師」だったので幼少期から理科研究や自然と触れ合う、
将来の夢はノーベル賞を受賞できるような発明家になりたいと思っていた。
筑波大学理工学群化学類に入学し、放射線を研究されて、大学では基礎研究に熱心に取り組み、
基本的な知識や仕組みは習得できた。
しかし、テクノロジーがどのように社会に還元されていくのかということに興味を持ち、卒業後はビジネスを学ぶことにし、
株式会社ガイアックスへ入社し、マーケティングを学び、新規事業立ち上げなどに携わっております。
本業のかたわら友人と家の鍵をスマートフォンで開けるための装置の試作品を作り始め、
趣味で始めたその取り組みが日本経済新聞で紹介され、大きな反響を呼び2014年に株式会社フォトシンスを創業されたのです。
加藤浩次さん、進藤晶子さんと、ニトリ似鳥さん、星野リゾート星野さん、トリドール(丸亀製麺)粟田さん、Luup岡井さん、食べチョク秋元さんと共演させていただく貴重な経験でした。 pic.twitter.com/P3HIgvb0ru
— 河瀬航大 (@kodai88) January 14, 2023
河瀬航大社長の今後の実現は世界から鍵をなくそう?
物理的な鍵による制約を無くし、1つのICカードや個人を特定する物理的なIDであらゆる扉やゲートにスムーズにアクセスできる、扉の数と鍵の数がN:1の関係になる世界をつくりたいですね。
この社会インフラとしての鍵の制約のない社会を実現することで、人々や社会の利便性の向上やさらなる価値の享受に資するものと考えています。
また、フォトシンスグループでは、ヴィジョン・ステートメントを定め、「世界から、鍵をなくそう」という決意表明をいたしました。
歴史的には、紀元前2000年頃、安心安全のために生まれた鍵は、時代とともに強固に、複雑に、
そして増加してきました。しかし、一方では壁をつくり、世界を分断することにもつながっています。
様々な分断を超えて、あらゆる物事がシェアされ、世界が広くつながっていくことが求められる時代だからこそ、もっと簡単に、もっとスマートに、それでいて安全につながりたい。
「鍵を無くす」、われわれは、このキーレス社会の実現を目指して日々邁進していきます。
https://keiei.freee.co.jp/articles/i0102094から抜粋!