中原幸子スタイリスト・衣装デザイナーの経歴や 出身地は?2.5次元の衣裳を大切なのは?

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中原 幸子(なかはら・さちこ)さんの経歴 特集・ドキュメント
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中原幸子(なかはら・さちこ)さんはスタイリスト・衣装デザイナーです。

そしてなんといっても7ORDERの舞台・ライブ衣装を数多く手掛けている。

舞台『キングダム』衣装担当、納得がいくまで生地を探すこと、エンタメの世界で第一線を突き進む、

中原幸子の強みは「しつこさ」で妥協は一切しない、こだわり抜いた衣装でキャラクターを輝かせ、エンタメ界を支える。

中原幸子さんは上白石萌音さんと橋本環奈さんのダブルキャストで話題を呼んだ舞台『千と千尋の神隠し』や今年注目の舞台『キングダム』で、衣装デザインを担当している。

そんな中原幸子さんのスタイリスト・衣装デザイナーの経歴や出身地は?2.5次元の衣裳を大切なのは?など調べて見ました。

 

中原 幸子(なかはら・さちこ)さんの経歴

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中原 幸子(なかはら・さちこ)さんの経歴

通称:ナカサチさん

職業:スタイリスト・衣装デザイナー

誕生日:非公開

出身地:埼玉県熊谷市

所属事務所:ソリッド•キューブ所属

Tumblr:

work book
stylist / costume design

Twitter:@nakahara0v0

 

中原幸子さんは中学から高校まで陸上部に所属し、オリンピック選手を目指していた。

しかし、18歳の頃に腰を骨折し2年間の引きこもり状態になってしまった。

「このままではいけない」という気持ちが募り、ふと思い立って見に行ったのが、大沢たかおさんの一人芝居だった、

初めて「舞台衣裳」というものに触れて、ものすごい衝撃を受けるも、洋服を縫ったことはおろかミシンに触ったことすらほとんどなかった。

未経験27歳で衣装デザイナーを目指すために、単身渡米を決意する。

生活の為にアパレルショップの販売員としてアルバイトを始め、服の扱いを学ぶ。

その後、情報をもとに某ブランドのデザイナーさんに弟子入りを申し込みましたが、

「お金も何も要らないから修行させてほしい」と頼み込むも最初は門前払いさる、

「YES」という返事をもらえるまで毎日通い続けた、有名ブランドのアシスタントとして働く。

服飾関連の専門学校には通っておらず、デザイナーさんが捨てたものを拾って、

毎日トレースして練習し、洋服を綺麗に見せる技術、服の構造、裁断や裁縫の技術、生地選びの重要性なども、仕事の中で感覚的に身につけてです。

また、フィッティングモデルも良い経験で、実際に仮縫いされた服を着て、それに対してパタンナーが修正をかけていく、

リアルに体感していくことで服と体の空間の作り方などもリアルに肌で感じたそうです。

33歳で日本に帰国後、国内にてアニメ衣装や舞台衣装などに携わり、あらゆる次元で洋服のデザインやスタイリングを行なっている。

男性・女性アイドルの衣裳を担当した後、アーティストのライブ衣裳や映画の衣裳など、

多様な仕事を受けるようになり、そこから人脈が繋がって舞台のオファーが来るようになった。

アニメや漫画原作の実写化において、その衣装のクオリティーの高さが絶賛されている。

 

中原幸子さんの2.5次元の衣裳を大切なのは?

意識していることは3つあります。

1・素材に嘘をつかないこと。

2・キャスト本人の骨格や肌の色を無視しない。

3・照明の当たり方。

素材選びは徹底して行う衣裳に使う生地は、日本で探すだけでなく海外から取り寄せることもある、

イメージに合うものが見つからないときは生地店さんにお願いして作ってもらうこともあるそうですが、

予算の関係もあって全てを理想通りにするのはなかなか難しいですが、「ここは妥協してはいけない」という部分をしっかり見極めることが大事だと思っているそうです。

中原幸子さんの作品!

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