谷本 秀夫(たにもと・ひでお)京セラ株式会社
10代目代表取締役社長兼執行役員社長です。
1959年(昭和34年)4月1日 に 稲盛和夫氏が京都市中京区西ノ京原町で、ファインセラミックスの専門メーカー「京都セラミツク株式会社」として設立。
現在はグループ会社数299社になっております。
その京セラ株式会社の売り上げ高が過去最高をきろくしている、好業績を生み出した人物こそ、10代目社長の谷本秀夫氏なのです。
谷本秀夫社長は京セラの根幹でもある「ファインセラミックス」の製造ラインの改革を成功させ、生産効率を倍増させた元エンジニアなのです。
「ファインセラミックス」とは?
名付け親は京セラの創業者の稲盛和夫氏です、
従来のセラミックスとは異なり、工業用部品として高い付加価値を有するもので、その価値は量で量るものでは無く、
物性的にも構造的にもファインなもので無ければならない。」と訴え続けており、現在使われているような意味で「ファインセラミックス」という言葉を使い始めました。
参考:社団法人窯業協会(現公益社団法人日本セラミックス協会)発行セラミックス8
そんな谷本秀夫社長の経歴や年齢に高校や大学は?
新生アメーバ経営とは?など調べて見ました。
谷本秀夫(たにもと・ひでお)社長の経歴
役職:京セラ株式会社 10代目代表取締役社長兼執行役員社長
誕生日:1960年3月18日生まれ
出身地:長崎県長崎市
出身高校:長崎県立長崎西高等学校
出身大学:上智大学理工学部
趣味:読書、音楽鑑賞
職歴
1982年に上智大学理工学部卒業後、同年4月、京都セラミック株式会社(現:京セラ株式会社)入社。
2014年に同社ファインセラミック事業本部長。
2015年に同社執行役員。
2016年に同社執行役員常務。
2016年に同社取締役兼執行役員常務。
2017年に同社代表取締役社長兼執行役員社長 現在。
受賞
202年技術経営・イノベーション賞選考委員特別賞。
谷本秀夫社長の新生アメーバ経営とは?
もし、会社が、ひとつの大家族であるかのような運命共同体となり、経営者と従業員が家族のごとくお互いに理解し、励まし合い、助け合うならば、労使一体となり会社経営ができるはずである。 https://t.co/Dj0vbvqiQZ
— 稲盛和夫bot (@InamoriKazuoBot) March 24, 2023
もともと16あった事業部門を、21年4月から三つに集約しました。
組織再編の理由は?
縦割り型組織は大量生産、大量消費の時代にうまく機能しましたが、今は少量で多様な製品が求められる時代です。
技術を組み合わせて多様な製品を開発するために、事業部間の連携を強化する狙いがあります。
また、当社はもともと10人程度の小集団ごとに採算を管理する「アメーバ経営」を続けてきましたが、
組織が大きくなるに従い、採算のみの指標ではモチベーションにつながりにくい部門も出てきました。
AI(人工知能)やロボットの活用が進む中、チームが成果を実感できる新たな指標が必要で、その側面から「アメーバ経営」を進化させる考えです。
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220816/se1/00m/020/003000cから抜粋!
京セラの谷本秀夫社長が
「米の規制対象となっている技術に
アクセスできないのであれば、
今後、中国で機器を
生産することはできない」と、
中国からの撤退を示唆。https://t.co/XuXxVujKQ8京セラと中国の蜜月関係に
ヒビが入ったもよう。https://t.co/3WBFq8U7x6 pic.twitter.com/bhh2f7QIp2— 種をまこう (@terra_seed) February 27, 2023
京セラ・谷本秀夫社長、
半導体へ覚悟の投資
3年で1兆円超https://t.co/9WxsiG8F9J
— 太郎童子 (@Joe2ch) February 26, 2023