上野 水香（うえの・みずか）さんはバレエダンサー（バレリーナ）で、日本人でただ一人、
「モーリス・ベジャール」氏から「ボレロ」を踊ることを許されたダンサーなのです。
「モーリス・ベジャール」氏は、１９８７年にスイスのローザンヌに、ベジャール・バレエ・ローザンヌを設立した振付師で、
東洋の思想や日本文化への関心も高く、東京バレエ団に『仮名手本忠臣蔵』を基にした『ザ・カブキ』、
三島由紀夫をテーマにした『M』などを振付け歌舞伎役者とも積極的に交流したかたです。
５才のころから４０年間、バレエ一筋に生きてきた上野 水香さんが「引退」しなければならなくなった、
それは、会社勤めの方と同じで「定年退職」なのです
、所属するバレエ団の規定が「４５才で定年」なのです。
それほどバレリーナは体を酷使するのです。
しかし所属するバレエ団では２０２３年度は、新たに設けた「ゲスト・プリンシパル（最も重要なゲスト）」という立場で引き続き東京バレエ団で活動することとなりました。
そんな上野 水香さんの経歴や年齢に身長や体重と退団理由は？結婚と離婚と再婚で夫や子供は？など調べて見ました。
上野 水香（うえの・みずか）さんの経歴
職業：バレエダンサー（バレリーナ）
誕生日：１９７７年１２月２３日生まれ
出身地：神奈川県鎌倉
身長：１７０cm
体重：４５kg
サイズ：B８５・ W６１ ・H８８
出身校：モナコのプリンセス・グレース・クラシック・ダンス・アカデミー
所属劇団：東京バレエ団ゲスト・プリンシパル（最も重要なゲスト）
所属事務所：HONEST
趣味：ドライブ、フランス語
結婚：結婚→離婚→再婚
上野 水香さんは母親の勧めで５歳からバレエを始めたている。
１９８９年埼玉全国舞踊コンクール、ジュニアの部第１位。
１９９３年に１５歳でローザンヌ国際バレエコンクールにてスカラシップ賞を受賞した後、 モナコのプリン
セス・グレース・クラシック・ダンス・アカデミーに２年間留学。
同学校を首席で卒業した１９９５年に牧阿佐美バレヱ団に所属。
帰国後、古典全幕作品やローラン・プティ作品に数々主演。
１９９６年に世界バレエ・モダンダンス・コンクールで金賞を受賞。
１９９７年１２月に『くるみ割り人形』金平糖の精で主役デビューを果たす。
２００４年２月１６日付で牧阿佐美バレヱ団を退団。
２００４年３月に東京バレエ団に入団。
以来プリンシパルとして日本のバレエ界を牽引。
２０２１年度（第72回）芸術選奨舞踊部門 文部科学大臣賞を受賞。
２０２２年にプロデュースブランド『piuprima di mizuka』を立ち上げる。
２０２３年にローザンヌ国際コンクール 50周年ガラ公演にゲスト出演。
２０２３年２月１０日～１２日 自身の名前を冠した東京バレエ団公演 「上野水香 オン・ステージ」は連日満席の大成功させる。
主演作品
『ドン·キホーテ』キトリ
『白鳥の湖』オデット／オディール
『眠れる森の美女』 オーロラ姫
『ラ·バヤデール』ニキヤ
『ジゼル』ジゼル
『ラ·シルフィード』ラ· シルフィード
『牧神の午後』
『ボレロ』
『バレエ·インペリアル』
“子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』”オーロラ姫
上野 水香さんの結婚と離婚で再婚や子供は？
最初の結婚は同じく東京バレエ団芸術監督補の高岸直樹さんと、２０１０年１１月３０日に結婚されました。
高岸直樹さんは上野 水香さんとは再婚だったようです。
出会いは同じ東京バレエ団所属だった頃のようですが、
その後に離婚されていた。
高岸直樹さん現在はバレエ団を退団して東京で個人のダンスアトリエを開講されている。
高岸直樹さん、高田茜さんのリハーサルも順調に進んでいます。
公演を楽しみにされている方、ご期待ください♪
横浜バレエフェスティバルのFacebookページでは計６枚写真掲載♪https://t.co/JOl9sVoXMG pic.twitter.com/qhpjqp2fTN— バレエナビ (@balletnavi) July 15, 2015
高岸 直樹（たかぎし・なおき）さん
生年月日：１９６６年４月２０日生まれ
出身地：京都府宇治市
血液型：AB型
身長：１８７ｃｍ
上野水香さん再婚は２０１７年に一般の方と再婚されている。
しかし発表は再婚から１年後の２０１８年の事だった、離婚も再婚も正式な発表はされておりません。
上野 水香さんの元旦那さんや現在の旦那さんとの間に子供の情報もありませんし、活動休止などもありませんから居ないと思います。
精鋭ぞろいの #東京バレエ団 と贈る、#上野水香 が魅せる新たな羽ばたき❗️
🩰上野水香 オン・ステージ 全国ツアー
6/16(金)埼玉・川口総合文化センター公演本日チケット一般販売開始👇https://t.co/Ue1u6kh6Ut pic.twitter.com/4bIYVn1uma
— ローチケ クラシック (@l_tike_classic) March 24, 2023
上野水香さんよりメッセージ！
いつもたくさんの応援をいただきましてありがとうございます。
私 上野水香は2023年3月を持ちましてダンサーとしての節目を迎えます。
2004年の入団から約20年、至らぬ自分に悩みながらも沢山の舞台に主役として立ってきておりますが、舞台を見に来て下さるお客様の熱気と、
そして支えてくださるスタッフ、ダンサーの全員の熱意があわさって大きなチームとなり、いつも私に力を与えてくれ、何とかここまで踊り続けられている事を感じています。
4月からは バレエ団が新たに設けた「ゲスト・プリンシパル」という立場になります。
これまでと変わらず東京バレエ団の舞台に立ち、みなさまの前で踊っていける事を嬉しく思っております。
このような地位を、今回を契機に設けてくださったバレエ団には感謝申し上げます。
そして、私のことを信じてくださり、応援し続けてくださっている皆様、本当にありがとうございます。
4月以降も更なる高みを目指して 様々な作品を踊り続けて参ります。バレエの道は地道なものです。
でも、舞台で皆様と喜びを分かち合える瞬間が私は大好きです。希望を持って一つ一つ大切に踊って行きます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。上野水香
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