株式会社クラシコムは年間購入18万人のファンを熱狂させる「北欧道具店」と成長した会社です。
青木耕平(あおき・こうへい)株式会社クラシコム 代表取締役社長と、
妹の佐藤友子(さとう・ともこ)クラシコム 取締役は
2006年9月に設立されたECサイト「北欧、暮らしの道具店」、
会社解散寸前から人気サイトを生み出した異色の兄妹で、二人三脚で生み出した。
株式会社クラシコムはこの5年で年商が3倍に急拡大中のECサイトが「北欧、暮らしの道具店」、
北欧テイストの素敵な雑貨を売るだけでなく、読み物、動画、ラジオ、さらにドラマまで、様々なコンテンツを発信して独自の世界観を構築されている。
お客さんと独自の関係を作り上げる今までにないECサイトとして注目されている。
そんな青木耕平クラシコム社長で妹・佐藤友子の結婚と子供は?経歴や年齢に18時退社で社内保育と通販は?など調べて見ました。
青木耕平(あおき・こうへい)社長の経歴
役職:株式会社クラシコム 代表取締役社長
誕生日:1972年8月8日生まれ
出身地:東京都
最終学歴:高校出身(学校名非公開)
妹:佐藤友子
クラシコムHP:https://kurashi.com/
青木耕平社長は高校時代、何かに一生懸命打ち込んだことなどまったくなかったそうです。
高校卒業し7年間は定職にも就かず、トラックの運転手、市場の出荷作業、化粧品の実演販売などをされていた。
その後は人材派遣業スタッフとしてネット企業に派遣され、3年ほどネットビジネスに関する業務に広く浅く携わる。
正社員になって管理職に昇進が、個人的にあまり魅力を感じず、「金持ち父さん 貧乏父さん」という本に触発されて、雇われる側ではなく雇う側になればいいんだと起業。
2006年に実妹である佐藤友子氏と株式会社クラシコム共同創業。
2007年9月より北欧ビンテージ雑貨をEC販売する「北欧、暮らしの道具店」を開業。
2010年には月商が1,000万円にまで成長、年間の売上高が1億円を突破。
2021年7月期に売上が45.3億円を突破。
2022年8月5日に東証グロース市場へ上場。
現在では「フィットする暮らし、つくろう。」をミッションにライフカルチャープラットフォームとして、
様々な商品を取り扱いながら、日々の暮らしに関するコラムや映像を制作・配信するとともに、企業へのマーケティング支援を行うなど、ライフカルチャーにまつわる事業を展開中です。
身長160cmのわたしがMサイズ着るとこんな感じです。
肌触りがよく皺にならない、ほどよい透け感のある生地を採用。軽くて動きが出るからこそ腰まわりがしっかり隠れる着丈でも重たく見えないようにつくりました。
袖はまくると、よりカジュアルに着られます^ ^ pic.twitter.com/herkeDhEE0
— 佐藤友子/北欧、暮らしの道具店 (@tomoko_sato1231) March 4, 2023
佐藤友子(さとう・ともこ)氏の経歴
役職:株式会社クラシコム 取締役
オリジナル商品開発などを手掛けるブランドマネージャーも兼務
誕生:1975年生まれ
出身地:神奈川県
出身校:非公開
結婚:1児の母
兄:青木耕平
佐藤友子氏もさまざまな仕事を経て、31歳のときに実兄とクラシコムを創業だれている、
実兄である青木と株式会社クラシコム共同創業。
「北欧、暮らしの道具店」の店長として、商品・コンテンツの統括を行う他、
『青葉家のテーブル』などオリジナルドラマではエグゼクティブプロデューサーをつとめる。
また、SNSやパーソナリティをつとめるポッドキャスト「チャポンと行こう!」では、自身の暮らしや身近な話題を発信し、顧客とのコミュニケーションを続けている。
そんな北欧、暮らしの道具店は2013年にYouTubeとしての活動も開始しています。
株式会社クラシコムは全員18時退社で社内保育?
株式会社クラシコムは「9時出社18時退社、残業なし」を実践しながら業績アップを続ける企業としても注目されています。
北欧へ行ったとき、現地の人々の働き方に刺激を受け、
北欧にはグローバル企業がたくさんありますが、
その企業のビルが19時には仕事がおわっており、日本人よりも短い勤務時間で経済的に成功している。
日本の企業では「デスクに長くいること」が求められが、決められた時間内に成果を挙げることが優秀だし、
そうした合理的な考えも、9時出社18時退社のワークスタイルを実践している理由なのです。
与えられた時間内に自分で管理し、いかに時短効率を上げられるか、
また、結婚して子どもを産んで子育てしながら働くということは日常であり、決して特別なことではない考えで、社内保育ができる環境をつくりたいそうです。
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