永山 祐子(ながやま・ゆうこ)有限会社永山祐子建築設計 一級建築士事務所社長です。
永山 祐子社長に大型プロジェクトのオファー殺到しております。
新宿歌舞伎町にエンターテインメントを通した新たな観光拠点となる、超高層複合施設〈東急歌舞伎町タワー〉、
ビルの外装デザインを手がけたのは永山祐子社長、
「噴水」をモチーフに、
しぶきが上がっているような波状の外観を作り上げた。
地下5階、地上48階の建物内には、ライブホール、映画館、劇場、そして2つのホテルなど、超高層のエンターテインメント複合施設だ。
永山 祐子社長の事務所には現在16人が在籍している。
夫と2人の子どもとの生活と、仕事を両立させている永山 祐子社長に憧れて入所する女性スタッフも少なくないのです。
複数のプロジェクトが常に同時進行している。
2025年大阪・関西万博では、2つのパビリオンを担当する。
そんな永山 祐子社長の経歴や年齢に高校と大学は?結婚に夫や子供と自宅がスゴイ?など調べて見ました。
永山 祐子(ながやま・ゆうこ)社長の経歴
役職:有限会社永山祐子建築設計 一級建築士事務所社長
誕生日:1975年12月18日生まれ
出身地:東京都
出身高校:共立女子第二高等学校
出身大学:昭和女子大学生活科学部生活環境学科
結婚:夫・アーティストの藤元明氏・子供(長男・長女)
HP:https://www.yukonagayama.co.jp/
職歴
1998年に昭和女子大学生活科学部生活美学科 卒業。現:環境デザイン学部環境デザイン学科)
1998年に青木淳建築計画事務所 入社。
2002に青木淳建築計画事務所 退社。
2002に永山祐子建築設計 設立。
永山 祐子社長の父親は生物物理学の研究者であったので、大学も生物学を専攻する予定で勉強をされていた。
高校3年生の時に友人が建築家になりたいという話を聞いて、15分で私も建築家になると決意されたそうです。
建築業界で働くなら一級建築士の資格を取って働きたいと、昭和女子大学 生活科学部 生活美学科み入学、
卒業と同時に二級建築士の資格を取る。
卒業後に2年の実務経験を経て一級建築士の受験資格を得る。
青木淳建築計画事務所は「スタッフは4年で卒業する」というルールがあり、退職後し青木淳氏から「仕事あるけどやる」と声をかけられ事務所を設立。
2002年に永山祐子建築設計 設立。
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光のデザインをテーマにさまざまな建築物を手がけてきた建築家・永山祐子氏。東京に生まれ、東京を拠点に活躍する彼女に、建築にかける想いについて聞いた。https://t.co/2kwzyG2pCK#東京 #tokyo #tokyoupdates #永山祐子 #建築 #デザイン #街並み #建築家— 東京都 (@tocho_koho) April 25, 2023
主な受賞歴・作品
2004年に中之島新線駅企画デザインコンペ優秀賞。
2005年に つくば田園都市コンセプト住宅コンペ2位。
2005年にJCD デザイン賞 2005奨励賞「ルイ・ヴィトン京都大丸」。
2005 年に ロレアル 色と科学と芸術賞 奨励賞「Kaleidoscope Real」。
2006 年にAR Awards Highly commended賞「a hill on a house」。
2012年 に Architectural Record Design Vanguard Architects 2012。
2014年に日本建築家協会 JIA新人賞受賞「豊島横尾館」。
2017年に山梨建築文化賞「女神の森セントラルガーデン」。
2017年にJCD Design Award 銀賞「女神の森セントラルガーデン」。
2018年に東京都建築賞優秀賞「女神の森セントラルガーデン」。
「JINS PARK 前橋」は世界三大デザイン賞の1つ、iF Design Award 2023を受賞。
2025年大阪・関西万博「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」と「ウーマンズパビリオン in collaboration with Cartier」、Torch Tower(2027年度)などの計画が進行中。
大型プロジェクトから家具のデザインまで幅広く活躍を続ける。
講師歴
2006年: 東京理科大学非常勤講師
2007年: 京都精華大学非常勤講師
2008年: 昭和女子大学非常勤講師
2009年: お茶の水女子大学非常勤講師
2010年: 名古屋工業大学非常勤講師
2016年:東北大学非常勤講師
2020年:武蔵野美術大学 客員教授就任
2020年ドバイ国際博覧会 日本館はじめ、東京都心での大規模プロジェクトにも次々と関わる建築家、永山祐子。
永山さんの自邸で、開かれた建築家像についてインタビューhttps://t.co/vCnA4jWG9X— T JAPAN (@tmagazinejapan) April 11, 2023
永山 祐子社長の自宅がスゴイ?
築44年のヴィンテージマンションの8階部分である最上階のすべてが、自宅なのです。
ホールのような、美術館のような静謐な空気に満ちている、120平米のフロアには、リビングもダイニングもキッチンも、そして寝室も備わっている。
部屋の中央に、スペインのサンカル社の大きなソファ、窓辺のダイニング部分には、ジェルバゾーニの大きなペンダントライト、
子どもたちが走り回れるような家、家族皆が一緒の空間にいられるような家、
南側の開口部はすべてガラスでフィックスされ、窓の向こうには絶景のパノラマビューが広がっている、晴れた日には遠く富士山まで見渡すことが出来る。
10メートルの長いカウンターが設置されて、そこは夫婦の仕事場や子どもたちの勉強机になり、いずれ本棚としても使用できるようにつくられているそうです。