田中 栞(たなか・しおり)先生は書物研究家、製本教室講師、版画教室講師、エッセイスト、日本豆本協会会長です。
4000冊以上の豆本を蒐集する日本豆本協会会長が語る!
歴史は古く5000年前から続く豆本、昭和の時代、豆本といえば全国各地に版元があり、蒐集家はそれぞれに会員登録をしてコレクションに励んだものでした。
愛書家が豆本蒐集の道に入るのは、普通サイズの本を買いすぎて置き場所に困り、「小さな本なら、たいして場所を取らないだろう」と、
家人への負い目から始めることが多いようです。
そんな田中 栞先生の豆本の世界の経歴や年齢に大学と専門学校は?ハンドメイドのオンライン教室は?など調べてみました。
田中 栞(たなか・しおり)先生の経歴
職業:書物研究家、製本教室講師、版画教室講師、エッセイスト、日本豆本協会会長
誕生:1959年生まれ
出身地:神奈川県横浜市
出身大学:青山学院大学日本文学科
専門学校:日本エディタースクール夜間部基礎科・専科校正講座・専科レイアウト講座修了
資格:校正技能検定3級、古物商(書籍・美術品類)許可証を習得
元職業:三笠書房・汲古書院編集部に勤務
日本豆本協会のHP:https://mamehonkyo.net/
役職
日本出版学会(出版技術・デジタル研究部会副部会長)
東京製本倶楽部、日本校正者クラブ、日本書票協会、印刷文化懇話会神田川大曲塾、書皮友好協会、ガリ版ネットワークの各会員
びー玉コンペ「おかしな本」展(大阪市) – 日本豆本協会 https://t.co/J7QKraeYR8
— 日本豆本協会 (@mamehon_kyo) April 18, 2023
田中 栞先生は青山学院大学日本文学科卒業に日本エディタースクール夜間部基礎科・専科校正講座・専科レイアウト講座修了されている。
資格は校正技能検定3級、古物商(書籍・美術品類)許可証を習得している。
その後は三笠書房・汲古書院編集部に勤務。
製本教室や版画教室講師として活動。
2011年に日本豆本協会を設立し、会長に就任。
製本技術講習受講歴!
・岡野暢夫氏の製本教室(1982年)。
・遠藤諦之輔氏より和装本製本を(1985~1986年)。
・藤生典子氏の池袋西武コミュニティカレッジ・ルリユール工房、入門クラス。
・伊藤篤氏・栃折久美子氏・平まどか氏パッセカルトンクラスに西洋製本を学ぶ(1987年~2003年)。
・2011~2013年には恩田譲氏に帳簿製本を学ぶ。
国内外の美しい古書を蒐集し、書物文化の一芸術分野としての蔵書票を愛好、
その楽しさを多くの人に知ってもらうべく、実物を見せながらの蔵書票講座などの活動を続けている。
田中 栞先生の著書!
|
こちらは動画版ですね。空のクリアパーツが素敵です。まるで印象派の絵のようです。 https://t.co/E5xz8llIvC
— 日本豆本協会 (@mamehon_kyo) February 13, 2023
田中 栞先生のハンドメイドのオンライン教室!
ホントの製本方法で作る 豆本づくり基礎講座は、誰でも豆本が作れちゃう素敵なキットをご用意されております。
こんな方におすすめ!
✓小さな物がお好きな方
✓細々した手作業が上手になりたい方
✓製本にご興味のある方
✓自分のオリジナル本を作りたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
お申込みホームページはこちら👇