敷山哲洋 日プラ社長 のプロフィールと香川県の中小企業が世界へ!

Nippura

敷山哲洋 日プラ社長がカンブリア宮殿に登場

世界の水族館の巨大水槽製作でギネスブック記録を三度更新!
従業員数わずか82人の香川県の中小企業が、なぜ世界が注目する
企業に変貌を遂げたのか?81歳職人社長に迫る!

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敷山哲洋(しきやま てつひろ) 社長 のプロフィール

1933年兵庫県生まれ。
地元の工業高校を卒業し、メーカーに就職。
69年に同僚とともに現在の会社の前身である日プラ化工を設立する。
69年から水族館の水槽用アクリル板生産をスタート。
94年にアメリカの水族館の水槽を受注し海外進出を果たす。
2007年からは新屋島水族館の経営も引き受けている

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ガラスより透明度が高く、強靱で加工がしやすく、コストも低い。
そんなアクリル素材を世界で初めて水族館の水槽に使って

成功を収めたのが、香川県高松市のメーカー、日プラである。
現在ではアクリル水槽で世界7割超のシェアを誇る

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年間300万人が訪れる人気の「沖縄美ら海水族館」。
最大の魅力は迫力満点の巨大な水槽にある。

高さ8.2m、幅22.5m、テニスコート程の大きさで、完成後の
2003年にはギネスブックに世界最大と認定された。

この水槽を作ったのは、従業員数わずか82人の香川県の中小企業
「日プラ」だ。

2008年には中東・ドバイの水族館でギネス記録を塗り替え、
2014年には中国の水族館でさらに大きな水槽を作り、三度も
ギネス記録を更新してきた。

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今や日プラには世界の名だたる水族館からオファーが殺到している。
水族館用大型アクリルパネル「アクアウォール」で世界シェア7割

を誇り、納入実績は世界60か国を数え、世界的企業に成長している。
敷山哲洋社長は、なぜ地方の中小企業を、世界が注目する企業に

大きく変貌させることができたのか?世界で勝てる“ものづくり企業”
を生み出した経営手腕アクリルは生き物だ

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巨大アクリル水槽は1枚にみえても、実は横約3.5メートル、
縦8.5メートル、厚さ4センチ程度のアクリル原板を何枚も
張り合せてあるそうで

厚さ60センチのアクリル板を横から見ると、4センチの板が
接着剤で何枚も重ね合せているのがはっきり分かるそうです。

ところが正面からみると、張り合せた部分も透けて、高い透明度で
水槽を見ることができます。

そのカギは透明度を損なわず、さらにそこから剥離が起き
ないような強度と粘着度のある接着剤。

接着剤はアクリルからできていて、いわばアクリルでアクリル
同士をくっつけているわけです。

独自開発の接着剤は、日プラの強みの一つでもあります。

アクリルパネル事業での自分の着想の原点はいつも
「なぜ、どうして」と考える好奇心だと思っています。

例えば、ある時、うどん店で床に讃岐うどんの切れ端を
落としてしまい、拾おうとしたら靴底の溝に挟まり
取れなくなりました。

張りついた讃岐うどんに感じた「なぜ」が、アクリル板を接着する
際に、溶液の流れをせき止める技術に結びついています。

電車に乗ると、レールのつなぎ目でゴトンゴトントいう
音がするのに新幹線ではしません。

レールの熱収縮・膨張をどうやって吸収しているかという
「なぜ」も、アクリルパネル設置の際の膨張対策でヒントに
させてもらっています。

私ら凡人にはそこまで考えないですよね

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