中本晃 島津製作所会長がカンブリア宮殿に登場
ニッポンのものづくりを支える最先端の老舗企業
番組の内容は
明治時代に京都で創業、2002年に社員の田中耕一氏が
ノーベル化学賞を受賞し、一躍知られるようになった島津製作所。
医療用のエックス線機器開発に始まり、「見えないモノを見る、
測る」分析・計測機器を
製造する専門メーカーだ。
完全なBtoBビジネスの企業だが、その製品が活躍するのは、自動車から食品メーカーまでありとあらゆる商品開発の現場から、食品の安全性や大気汚染などを調べる用途まで様々
日本では島津製作所のような分析計測の総合メーカーは他に存在せず、独自のビジネスを築き上げてきた。創業から140年、“日本最古のハイテク企業”の強さの秘密と、社会に役立つ最先端技術の開発現場を取材する。
中本晃氏(なかもと・あきら)会長の経歴
役職:島津製作所 会長
誕生日:1945年11月25日生まれ
出身地:鳥取県出身
出身高校:鳥取県立米子東高等学校
出身大学:大阪府立大学工学部卒業
職歴
島津製作所入社。
品質保証部長、分析機器事業部長などを経て
2001年取締役
2009年から代表取締役社長
2015年代表取締役会長 現在
株式会社島津製作所は精密機器、計測器、医療機器、航空機器の製造を
おこなう企業です。
島津製作所不祥事とは?
2013年1月25日、防衛省は、航空自衛隊のF-4戦闘機の修理契約など2件の契約について、島津製作所の三条工場が作業時間を水増しして、その分を防衛省に過大請求していたと発表した。
調査で二重帳簿が見つかった。島津製作所は当初、防衛省の調査に応じようとせず、資料の提出なども拒否。防衛省は、他にも過大請求を行なっていた三菱電機などと比較しても、突出して悪質と批判。社長の中本晃は謝罪した。
中本晃 会長の年収は?
代表取締役会長の中本 晃氏の年収は約1億200万円、
・代表取締役社長の上田 輝久氏の年収は約1億500万円、
・その他の取締役の平均年収は約7200万円、
・監査役は約3000万円となっています。
島津製作所の年収【2020年最新版】
平均年収 821万円
島津製作所の平均年収は、2020年で821.4万円です。
この数値は精密機器業界内5位となっています。
島津製作所は精密機器や医療機器、航空機器など作っている企業です。従業員の田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞したことでも有名。従業員数は3,378人、
平均年齢は43,0歳。
職人気質で真面目な人が多いです。年功序列制ですが、若手も発言しやすい風通しの良い企業です。
遅くまで仕事をする雰囲気はないので、ワークライフバランスもとりやすくなっています。
社内に中庭があり、休憩時にそこで気分転換をする人もいるようです。平均勤続年数は
18.1年と長く、定着率が高い企業です。
島津製作所の平均年収 年収は?
2019年 821万円
2018年 811万円
2017年 812万円
2016年794万円
2015年771万円
島津製作所の平均年齢は2019年で43歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ精密機器業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
島津製作所ではボーナスはどれくらい貰える?
島津製作所では6月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。
ボーナスの平均支給額は約106万円〜300万円、男女間の差は最大で約60万円、ピークは50歳代前半に訪れます。
島津製作所の平均年収が高い理由は?
平均年収の高さには、2019年に売上高3912億円という過去最高の業績を達成
されております。
コメント