【注意】胃腸の「熱中症」 虚血性腸炎 にも要注意

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梅雨が明けてから連日、猛暑が続いている。

熱中症対策が盛んにアナウンスされているが、「胃腸」にも注意が必要だ。

大量の汗をかく夏は、脱水傾向が強くなる。

熱中症の原因にもなるが、胃腸にもダメージを与える。

実際、暑くなってくると「虚血性腸炎」の患者が増えるという。

脱水状態になると、血液の量が減って血の巡りが悪くなり、

胃腸への血流も減る。

腹部を流れている上腸間膜動脈と下腸間膜動脈が分岐している

箇所はもともと血の巡りが悪く、脱水によってさらに血流が悪化すると、

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そこに位置する下行結腸からS状結腸にかけての部位に炎症を起こしたり、

潰瘍ができてしまう。これが、虚血性腸炎だ。

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夏の夜は、想像以上に汗をかいて知らないうちに脱水状態になっている

人が多い。

睡眠中の発汗量は200ミリリットルを超えることもある。

寝る前にしっかり水分を補給して、予防したい。

夏になると増える胃腸障害は他にもある。

代表的なものは、胃酸が薄まることによって起こる「消化不良」と、

自律神経の働きが狂って起こる「食欲不振」だ。

暑いからといって冷たい飲み物をがぶ飲みしていると、

胃酸がどんどん薄まって消化吸収がしづらくなり、

胃への負担が増大する。

冷房で体を冷やしすぎたり、冷えた室内と暑い室外との出入りを

繰り返していると、自律神経の働きが狂ってしまう。

自律神経は胃の動きにも関わっていて、胃の蠕動運動も低下する。

消化に時間がかかって胃もたれや胸やけを起こしやすくなり、

食欲も低下してしまう。

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