もみじの天ぷらとは、どのようなものなのでしょうか?
大阪府箕面市(みのおし)の名物です
普通の「天ぷら」のイメージ出はなく、かりんとう風味の揚げ菓子だそうで
、扱っているのも和菓子店です。
もみじの天ぷらの作り方(手間がかかりすぎ)
1)一枚一枚手拾いした食用のもみじ葉を、水洗いし、
樽に入れ、1年間塩漬けにし、灰汁出しをします。
2)流水で何度も洗い、1枚ずつきれいに並べそろえます。
葉の軸もきれいに切り落とし、再度、樽に入れ塩漬けします。
3)1日かけて完全に塩抜きし、一枚一枚、衣をつけ、高温の菜種油で、
15~20分かけ揚げます。
※もみじの片面に、ちょっと薄目の衣をさっとつける。
小麦粉と水と卵でつくります
4)丁寧に油を切り、ぱりっとした食感に仕上げて出来上がり!
※油の切り方で風味が変わりますから慎重に
もみじの天ぷらのカロリーは?
天ぷらは、衣の量が多いほど油を多く吸い、カロリーは高くなります。
青ジソの天ぷら、一枚分のカロリー:37kcalですので同じ位で
30~40カロリーです。
一年がかりで大変です
自宅にいながら食べられるお取り寄せがおすすめ!!
店舗名:久國紅仙堂
所在地:〒562-0001
大阪府箕面市箕面 1-1-40
電話・FAX(:072) 721-2747
創 業:1940年 (創業者 久國 鶴吉)
店舗名:南松商店オンラインショップ
会社名:株式会社 南松商店
所在地:〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田2丁目3-22
連絡先:TEL:072-751-8998 または
06-6372-5228
FAX:06-6371-2731
MAIL:info@minamimatu.co.jp
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休

店舗名:土田商店
郵便番号:562-0001
住所:大阪府箕面市箕面1-5-6
TEL/FAX:072-700-7878(共通)
代表者:土田 知子
最後に
「もみじの天ぷら」の歴史は大変古いもので
約1300年前、役の行者(えんのぎょうじゃ)が箕面山で修行をしていました。
箕面大滝に映えるもみじの美しさに感動した
役の行者は、灯明の油でもみじ葉を揚げ、
修験道場を訪れた旅人に供したといわれています。
「もみじの天ぷら」を生み出し、製法や味に改良を重ねて今に伝えられ、箕面市の特産品となる。
くせになる味だそうです。
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