
アデノウイルスって聞いたこと無い、あまり聞かれないでが
(別名プール熱)です。
保育園・幼稚園・小学校などかかりやすい
病気です。
プールなどで広く感染するケースが多いことからプール熱
(咽頭結膜熱)の原因となるウイルスとして広く認知されております。
それが違うのです、プールの水を感染経路だけじゃ無いのです。
感染する強い感染力を保持しているウイルスでもありますから、
特に見られるのが3型」です。
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アデノウイルスの型は、現在51の型が確認されております。
アデノウイルス8型は、目やにや目の充血症状を発症する「はやり目」の原因となるウイルスでもあり、アデノウイルスの型によっても対象となる組織が異なる点もひとつの特徴です。
また、熱も数日から1週間程度熱発します。
水分を十分にとり頭、首、脇などを冷やしてあげてください。
アデノウイルス感染症の症状
【アデノウイルスの代表的な3つの症状】
■咽頭炎(のどの腫れ・痛み)
■結膜炎(目ヤニ・目の充血)
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■高熱(38度~40度近い高熱)
※この3つの症状を発症する疾患を咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)と
呼ばれます。
アデノウイルスで幼児にあらわれる症状
●咽頭結膜炎(プール熱)
のどの痛みや腫れ、目の充血やかゆみがあり
また、38度から40度の高熱が出てしまいます。
●流行性角結膜炎(はやり目)
目が充血し、目やにが多くでるのが特徴です。
飛沫感染で他の人にうつるので、
保育園などで感染する確率が特に高です。
●肺炎
アデノウイルスが肺に感染してしまうと、
肺炎を起こします。
肺炎を放置していると、重症化して髄膜炎となり麻痺や痙攣といった重い症状になるおそれも。
●胃腸炎よ下痢
アデノウイルスが口から入って、胃や腸に行くと胃腸炎になる事も
それにより、腹痛や下痢、嘔吐があります。
下痢や嘔吐がある場合は、脱水症状になるおそれがあるので水分の補給をしっかり
●発疹
全身に発疹やできものができてしまう場合もあります。
かゆみが出ることは少ないですが、基本的に自然治癒しますが、
早く治した場合は市販の軟膏などを塗っても良い。
■入院の場合
胃腸炎の下痢や嘔吐などからの脱水症が心配されますが、熱によりぐったりとしていて、水分が摂れないような場合などは、入院することもあります。
■入浴は控えて
熱があるときは入浴は控えて下さい。
但し、熱が下がってきたら、発疹などが出ている場合であっても入浴は
問題ありません。
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