iPS細胞を生み出した山中伸弥教授が情熱大陸に登場
新しい治療法の開発や創薬、再生医療への応用に向けた大きな
期待がかかるが、まだ厳しく実用化に至っていないのが現状だ。
1日でも早くiPS細胞を医療に応用したい
そう願う山中は今、白衣を脱いで新しい道を歩み始めていた。
科学者ではなくiPS細胞研究所の所長として
今回情熱大陸では世界最先端の施設
「iPS細胞研究所」内部での仕事風景や束の間の休息の過ごし方。
そして、アメリカのグラッドストーン研究所での様子などをカメラが追う。
山中伸弥教授は「iPSの仕事に関しては喜べたことが1回もない」との事。
本当に時間が掛かる仕事でしょから、すぐ結果が出る職業、出にくい
職業沢山あります。
そう語りながら組織の舵取り役として奮闘する山中教授の“今”と
プロフィールや家族など調べてみました。
山中伸弥(やまなか しんや)教授プロフィール
1962年 大阪市(現・東大阪市)生まれ
京都大学iPS細胞研究所所長
大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎
神戸大学医学部卒業後
大阪市立大学大学院医学研究科修了
アメリカグラッドストーン研究所の研究員や奈良先端科学技術大学院大学の
教授などを経て
2006年に世界で初めてマウスiPS細胞の樹立、
2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞。
以外な学生時代は運動部?
- 中学高校から大学2年まで柔道
- 高校時代に柔道二段を取得
- 大学3年からはラグビー
奈良先端大の時代は、毎朝構内をジョギング、京都大学に移ってからも
鴨川沿いを昼休みに30分走る。
家族は妻・娘二たり!
山中教授と奥さんは中学・高校の同級生で
高校1年生の時からずっと付き合っていたとか。
妻(山中 知佳)
関西医大を卒業後、 皮膚科に
残念ながら今現在の仕事先は分かりません。
娘さん2人は
2人娘さんも
関西大学医学部に所属をしているようです。
関西医科大学は、私立ですが、
かなり難しいですよ。
あだ名やマラソンは?
あだ名は【ジャマナカ】?
山中教授はラクビーをやってましたから、整形外科医を目指。
研修医として国立大阪病院に勤めはじめたが
手術でうまい先生は20分が・・・!!
山中教授は術が手苦手で2時間もかかたとか
そんな山中氏についたあだ名は「ジャマナカ」。「お前はほんまに邪魔や」と、
指導医から屈辱的なあだ名がつけられたのです。
マラソンは
マラソンのキッカケは前にのべましたが
京都マラソンを自己ベストの3時間57分31秒で完走。
念願のサブフォー(4時間切り)が、達成
このサブフォーも大変な記録です、皆さん最初に目標ですから。
最後に
iPS細胞(人工多能性幹細胞)の今後は
パーキンソン病のiPS細胞を使った治療法の研究を進める京都大学は
今年初め、臨床研究の
申請を行う予定で、網膜の臨床研究に続く2例目になるそうです。