写真家のレスリー・キーがクロスロードに登場
劇的な肉体の変化で話題の「ライザップ」のCM。
あの強烈な世界観を生み出す男が、シンガポール出身のレスリー・キー。
浜崎あゆみやレディー・ガガ、松任谷由実、安室奈美恵など多数の芸能人を
撮影したことなどで知られる写真家で、
アート、ファッション、ドキュメンタリー、広告、CDジャケット、
PV映像監督などの撮影を中心に日本・ニューヨーク・アジア圏で活躍している。
そんなレスリー・キーさんをのプロフィールや出身校、
警視庁に逮捕など調べてみました。
画像:http://tokyodesignweek.jp/2015/exhibitors/details/…
レスリー・キー(Leslie Kee、紀嘉良) プロフィール
写真家
誕生日:、1971年4月5日(44歳)
出身:シンガポール
卒業校:東京ビジュアルアーツ写真学科
経歴
シンガポールでシングルマザーの家庭に生まれ、13歳で母と死別。
日系企業の工場で働いた下積みの時代があった。
1994年から東京で日本語を学ぶ。
1996年、「東京写真月間1996」企画展『留学生が見たニッポン』に参加 。
1997年、東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。
1998年にフォトグラファーとしてデビューして以来、ファッション写真や広告写真を中心に、日本、ニューヨーク、アジア圏で活躍。
2001年から2005年までの5年間はニューヨーク暮らし。
アジアのトップアーティストを撮るという個人的なライフワークを続けるために東京に。
2004年、レスリー・キー自身がクリエイティブディレクター兼発行人として、雑誌『SUPER』を創刊。
2010年、東京で活躍する1000人のヌード写真で構成された写真集『SUPER TOKYO』を発売。
2011年、東北地震と津波の被害者へのチャリティを目的として、写真集『LOVE & HOPE』を発売。
2012年、東北地震と津波の被害者へのチャリティを目的としてアート写真集『COLORS OF HOPE』を発売
レスリー・キー警視庁に逮捕とは?
2013年2月9日・レスリー・キーが、わいせつな写真集計
7冊を客2人に販売した疑いで警視庁に逮捕された。
問題となった写真集は、男性器を強調したヌード写真などわいせつ性の高い内容で、
物議を醸すこととなったのだ。
「レスリーの名前が日本で広く知られるようになったのは、ここ最近のことですが、
彼は以前から男性同士の性行為など、過激すぎる写真集を写真展などの限られた場所で販売しており、
『これ、ヤバイんじゃないの?』と問題視する声もありました。
当時浜崎の夫であったモデルのマニュエル・シュワルツのヌード写真集『SUPERMANUEL』を撮影したことも話題となりましたが、
股間を強調した大胆な写真には、さすがの浜崎も『うちの旦那に何させてんのよ!』などと激怒していたとか」
東京・六本木のギャラリーで開催した写真展で、男性器の写った写真集を1冊6,000円で販売したとして、
レスリーを含む関係者3名がわいせつ図画頒布の容疑で逮捕された。
レスリーは自身のFacebookで展示会の告知とともに「1年をかけて撮りおろした最新メンズヌード!」と宣伝
写真集販売の事実を認めていることや、逃亡の恐れもないことから、処分保留で釈放されている。
捜査関係者によると、レスリーは写真集のわいせつ性について「アート作品だと思っている」などと供述したという。
最後に
売れっ子になったのは、写真家として評価が高いのはもちろん、彼自身の営業努力が
すごかったようです。
片っ端からいろんな芸能事務所に連絡して自分を売り込み、有名人と仕事をすることで、レスリー自身も有名になった。