“名古屋めし”の代名詞の一つ「みそかつ」。
その人気に火を付けたのは「矢場とん」という1軒の大衆食堂だった。
1990 年代は名古屋名物のひとつ、みそかつの老舗矢場とんは低迷していた。
しかし今や年間237万人の客が押し寄せ、タイや台湾にも出店するほどの
快進撃を続ける「矢場とん」。
その成功を築いたのは、創業家に嫁いできた一人の女将。
社員と家族の様な信頼関係を築き、外食では驚異的な離職率の低さを誇る、矢場とん流“超家族経営”
そんな鈴木 純子さんは「みそかつ」を全国区にした陰の仕掛け人です、そんな鈴木純子さんを調べて見ました。
画像:http://www.fujisan.co.jp/yomimono/articles/1146
鈴木 純子(すずき じゅんこ)さんプロフィール
株式会社矢場とん 女将
誕生日:1947年生まれ
学歴:1968年東海学園女子短大卒
経歴
1971年、鈴木孝幸氏(矢場とん二代目)と結婚。
2000年から2014年まで株式会社なごや矢場とん
代表取締役を務める。
カンボジアに学校を建設するなど、ボランティア活動にも携わる。
『名古屋名物「みそかつ矢場とん」素人女将に学ぶ 脱・家族経営の心得』
(藤沢久美著/幻冬舎)には、
1990 年代は名古屋名物のひとつ、みそかつの老舗矢場とんは低迷していた。
赤字経営のお店をみごとに立て直し、飲食企業へと発展させた成功のコツが詳しく書かれている。
脱・家族経営の心得―名古屋名物「みそかつ矢場とん」素人女将に学ぶ
藤沢 久美 (著)
一軒の大衆食堂だった「矢場とん」を、名古屋名物のみそかつの老舗として全国に知られるように業務拡大、経営革新した鈴木純子さん。
この女将、自分の意見が聞いてもらえない「嫁」の立場の時代、20年間もじっと耐えて「矢場とん再生プラン」を練っていたのですから
若い職人たちの幸せと成長の役に立ちたいと、全従業員のお母さんを自任するとともに、
カンボジアに学校を建設するなど、ボランティア活動にも積極的に取り組まれています。
社長の座を長男に譲られたご主人とともに、
「矢場とん」の全国展開をサポートし精力的に社会貢献に挑まれる、生涯現役の女将さん。
矢場町本店コース料理予約対応店
電話番号: (052)252-8810
住 所: 名古屋市中区大須 3-6-18
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし
駐車場:あり(本店裏側に縦列駐車で)
席 数:135席 個室有(56席)
– 公共交通機関をご来店の場合 –
地下鉄名城線「矢場町駅」4番出口から徒歩5分
矢場町駅から341m
地下鉄鶴舞線「上前津駅」9番出口から徒歩5分
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