近藤知之トンボ 代表取締役社長がカンブリア宮殿に登場。
今年で創業140年を迎える学生服大手のトンボは、
1万校分・年150万着の学生服を製造しているが、
全て国内で生産し、学校別のボタンや生地の在庫も全部持っている。
株式会社 トンボは岡山県岡山市北区厚生町に本社を置く、2006年までテイコク株式会社という社名であった。
大手学生服業4社である
・トンボ(トンボ学生服)
・㈱明石スクールユニフォームカンパニー(富士ヨット学生服)
・瀧本(スクールタイガー学生服)
・菅公学生服(カンコー学生服)
などがあります。
同社の原動力の一つとして革新性とデザイン力に重点を置いていることが上げられる。
女子通学服は有名ブランドを中心に業界の中でも圧倒的な強さを誇っている。
モデルチェンジや自由通学服に力を入れていて、同社の持つブランドを元に市場拡大を行っている。
画像:http://plugweb.jp/oec/
近藤 知之(こんどう ともゆき)プロフィール
トンボ 代表取締役社長
年齢:61歳
出身:岡山県真庭市
学歴:1980年中央大・文卒
職歴:テイコク(現トンボ)入社
1999年営業統括本部販売統括部長
2001年取締役営業統括第一営業本部長
2003年常務
2010年専務
趣味:ガーデニング
座右の銘:「万巻の書を読み、万里の路を行く」
近藤 知之社長は 入社から営業一筋
落司量則会長が係長のときから部下として営業ノウハウを叩き込まれ、まさに会長を「師匠」と仰ぐ。
社内からは“昼夜を分かたぬ営業”、ライバル他社からは“要注意人物”としておそれられ、鍛えぬかれた営業マン。
販売というのは、やはり人に頼るところが大きい。営業マンの育成をもっと強化していく。
積極的な拡大策を図るトンボにあって、人材育成も重要課題だそうです。