矢作尚久(医師)小児の薬の副作用と解析!子宮頸がんワクチンなど

国立研究開発法人国立成育医療研究センターとは

 

厚生労働省所管の国立研究開発法人で、国立高度専門医療研究センター(ナショナルセンター)である。

 

2010年4月、「高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律」に基づき

、厚生労働省所管の施設等機関であった旧国立成育医療センターが組織移行する形で発足した。

 

厚生労働省など国により運用が進められる医療ビッグデータ。

このプロジェクトリーダーが医師の矢作尚久先生なのです。

 

その矢作尚久先生がクロスロードに登場。

スポンサーリンク

病院と研究所とが一体となって、難病に悩む患者や家族に対し、安全性と有効性が充分に検証された高度先駆的医療の提供を行うこと、

 

同時に、小児救急医療、周産期医療を含めた成育医療全般に関しては、チーム医療、継続的医療に配慮したモデルを確立し、

 

これらを全国的に展開することを目的としている。周産期母子医療センターおよび小児救命救急センターの認定施設です。

 

より良い医療のため小児科医だった矢作先生は臨床現場を離れ白衣を脱いだ。

 

臨床現場とは違った側面から医療を支える
全国を飛び回りながら小児の薬に関する副作用情報の収集・分析を行っている。

 

pro2

画像:http://coffeedoctors.jp/doctors/1715/

矢作 尚久(やはぎ なおひさ)先生プロフィール

「国立成育医療研究センター」データ科学室所属の医師

誕生日:1974年米国Palo Alto生まれ

学歴:1991年AFS交換プログラムでベルギーへ留学

2000年 慶應義塾大学医学部卒業(MD)

2004年 同大学院博士課程修了(Ph.D.)

2009年 東京大学医療経営人材育成講座修了(首席)

2011年ハーバードビジネススクールMHDにScholarshipとして招聘され修了を機に、持続可能で高品質な医療情報データベースと最先端の人の意思決定モデルを組み入れた医療マネジメントシステムデザインを設計。

スポンサーリンク

職歴:2012年国立成育医療研究センター臨床研究センター治験ネットワーク推進室専門職。

全国の医療情報を統合可能とするメガデータベースのアーキテクチャと高度な情報処理技術を組み入れた世界初のClinical Data Management Networkを設計し、2014年実装。

2014年内閣官房健康・医療戦略推進本部 次世代医療ICTタスクフォース構成員。

2015年国立成育医療研究センター臨床研究センターデータ科学室室長代理、内閣官房健康・医療戦略推進本部 次世代医療ICT協議会構成員。

 

 

 

子どもの薬の副作用情報を解析!

小児の薬の情報が、医師の間でも意外と不足しているということがあります。

製薬企業が新薬を開発して製造承認を得る際は、大人が使った場合の効果を元に申請を行っているのですが、

子どもに使用する場合の承認は取らないことがほとんどなのです。

 

そのため、小児科医が処方する薬のうち7割くらいは「適応外使用」という形で、医師の裁量権で使っています。

このことは医師の中でもあまり知られていません。

 

また、子どもは大きな錠剤が飲めないので、錠剤をすりつぶしたり、カプセルの中身だけを取り出して飲ませたりすることがあります。

 

しかし、胃や腸など適切な場所で溶けるように作られている薬を、剤型を変えて飲ませた場合に、

どこで溶けてどの程度吸収されるのかということは、実はあまり分かっていません。

 

そのため、小児の薬に関しては、このようなことを調べるだけでも非常に有益な情報になるのです。

しかしながら、小児の薬に関する副作用データをいかに集めて解析するか、これがとても難しいのです。

 

子どもがかかるのは小児科や小児専門の医療機関だけとは限りません。

そこで、今は小児専門の医療機関10施設に加え、全国の地域のクリニック50施設とも連携して情報を集めています。

国立成育医療研究センター患者・ご家族の方へ

https://www.ncchd.go.jp/

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

コメントは利用できません。