神奈川県藤沢市の長閑な住宅街にある介護業界で最も注目を集めている高齢者向け介護福祉施設
「あおいけあ」。
施設の社長の加藤忠相さんがプロフェッショナル
仕事の流儀に登場します。
ナゼ、全国の同業者や行政、大学の研究員など多くの人が視察にやってくるのか
番組でも紹介するでしょう。
あおいけあを利用するお年寄りの多くは元気になり、要介護度が下がるのだそうです。
行政も要介護が下がれば予算の削減にもなりますから
しかしほとんどの介護施設では、実行しているのは?
悪く言えば儲け主義に走っている施設が多いはずです。
そんなすばらしい介護福祉施設「あおいけあ」加藤忠相社長のプロフィールや出身校なそ調べて見ました。
画像:http://ameblo.jp/rui-mathuzaka829/entry-1209421219…
加藤忠相(かとうただすけ)さんプロフィール
株式会社あおいけあ代表取締役
誕生日:1974年生まれ
学歴:東北福祉大学社会福祉学部社会教育学科卒業
職歴:横浜の特別養護老人ホームへ就職
企業:25歳で起業し、株式会社あおいけあを設立
家族;妻・子供3人
趣味:サックス
あおいけあ公式サイト
略歴
横浜の特別養護老人ホームへ就職しましたが高齢者を支配・管理する介護現場の実情にショックを受け、
3年間勤めた後退職してます。
現在はどこもこんな職場だと思います、
2007年より小規模多機能型居宅介護「おたがいさん」をスタート。
2012年「第一回かながわ福祉サービス大賞」受賞。
高齢者の能力を地域貢献に活かすケアは“藤沢モデル”として注目を集め、湘南を中心に取り組みが拡大。
現在は
慶應義塾大学非常勤講師、
NPO法人ココロまち理事長
※あおいけあは、小規模多機能型居宅介護「おたがいさん」、デイサービス「いどばた」、
グループホーム「結」の3つの介護事業所を同じ敷地内で運営しています。
施設に閉じ込めるケアは「支配」と同じ
大学卒業して初めて就職した特別養護老人ホームでの日常にショックを受けたことです。
とにかく業務効率が最優先で、オムツを手早く交換できる人は褒められても、
お年寄りとお茶を飲んで話すことは許されない雰囲気でした。
お年寄りたちは1日中施設の中で過ごし、家族が面会に来ない限りはまず外に出られない。
みんな表情が暗くて、毎日息苦しそうで。
これは介護じゃなくて支配だ、施設に閉じ込めることで“お世話される”人を増やしているだけだ、と思いました。同じ場所で3年間働きましたが、状況は変わらず。働きたいと思える場所がないのなら、
自分で作ってしまおう、という発想ではじめたのがあおいけあです。
若気の至りです
最後に
介護の仕事は現在3Kのレッテルが貼られている
職場です。
免許を持っているがキツイ・給料が安いで次の
仕事は介護に行かないで別の職種を選んでいるのが
現状です。
看護師さんに悪いですけども、仕事の量では同じ位
だと思われますから、給料を何とかしてもらいたいです。