三重県鈴鹿市にある「近藤けいこ ナチュラルベジタブル」女性8人で野菜づくりに取り組んでいる。
代表の近藤けい子さん(56歳)
は嫁ぎ先で初めて農業と出会ったそうです。
農家と家庭菜園とは規模が違いますので、子育て
しながら農業の手伝いは大変だったと思われます。
自分の娘が農家に嫁ぐといわれたら、反対するでしょう今は近代的に機械でできる時代ですが
農家だけでなく酪農・果樹園など天候にも左右され、台風や大雨・気温の変化により一瞬でだめに
なったりします。
しかし近藤けい子さんは両親の農作業を手伝い、技術を教わり「自分で野菜を育て、
販売してみたい」という思いを抱き、起業講座などを受講」
地域で休耕農地が目につき2004年に友人と二人で「近藤ファーム」として、
両親の農地約20アールを借りて独立したのです。
現在は、「近藤けいこ ナチュラルベジタブル」の代表として、
女性8人で野菜づくりに取り組んでいる。
画像:https://mobile.twitter.com/keikonatuvege
化学肥料や農薬などを一切使わず、300種を超える色とりどりの野菜作りを実践。
細やかな作業や食べ方の提案などに女性ならではの視点を取り入れ、さらなる経営発展を目指しているそうです。
近藤けいこナチュラルベジタブルは約1ヘクタールの黒墨土の畑で年間500品種の野菜を生産。
1ヘクタール = 3025 坪です想像できましたか、
ちなみに東京ドーム14168坪ですからおおよその
大きさは分ったと思われます。
年間500品種の野菜てそんなにありました、. 有機肥料を使用し、
化学肥料は使わ ない昔ながらの農法だそうです。
お子さんのいる家庭では一番安全な野菜です、
スーパーよりは値段が高いですが最近は健康志向
で農家直営所がにぎわってます。
タマゴなんかも前は98円の安売りでにぎわって
おりましたが、最近では2倍~3倍の値段の
タマゴを購入している方が多いです。
私も卵かけご飯が好きなので高いのかってます。
●近藤けいこナチュラルベジタブル
〒519-0323三重県鈴鹿市伊船町2704-2
TEL:059-371-0414 FAX:059-371-0514
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最後に
野菜作りも手間隙かかるのです、トマトでも
「わき芽かき」が重要なのです。
このわき芽をそのままにしておくと主枝(中心になる茎)が伸びなくなってしまいます。
苗を支柱に結束して倒れないようにする、手間隙
かけるといい野菜が取れるのです。