山梨県のいちやまマーの三科雅嗣(みしな・まさし)社長がカンブリア宮殿に登場。
山梨県で客から絶大な信頼を寄せられ、業績を伸ばすローカルスーパーなのです。
山梨県を中心に13店舗を展開するスーパーマーケット「いちやまマート」がなぜ人気なのか。
山梨エリアでは、
- 「ザ・ビッグ」を運営するマックスバリュ東海(静岡県/寺嶋晋社長)
- トライアルカンパニー(福岡県/楢木野仁司社長)
- ダイレックス(佐賀県/大嶌秀昭社長)
などがディスカウントストア(DS)を相次いで開業しています。
「ディスカウント(安売り)の嵐」のなか
店に置かれる食品は、「美味しさ・健康・安心」を
キーワードに素材選びや作り方にこだわっている。
店内で作られる惣菜や弁当は、減塩や糖質カットなど、
健康を意識した食品ばかりだそうです。
食品添加物を排除したオリジナルの食品。
国産小麦で作るパンやグルテンフリーのカレーのルー、
子供向けのお菓子など、現在の商品数は約400アイテムにも及ぶ。
最近は健康志向に皆さん変わって来ています、特に
お子さんの食は大事ですからね。
そんな三科雅嗣(みしな・まさし)社長のプロフィールや経歴など調べて見ました。
画像:http://www.shoninsha.co.jp/blog/2010/04/13/2181/
三科雅嗣(みしな・まさし)社長のプロフィール
いちやまマート代表取締役社長
誕生:1952年
出身地:山梨県生まれ
学歴:慶應義塾大学卒
就任:1991年4月、いちやまマート代表取締役社長(現)
新日本 スーパーマーケット協会常任理事
略歴
創業は1958(昭和33)年4月ですが、
三科社長は父親をを55歳で亡くしおり、
また兄上は46歳で早世されたそうで、
そこで38歳の時に、社長になったわけです。
その後、12店開設させ、11店を閉鎖した?
ですから600坪くらいが、いちやまマートの標準店となっているとのこと。
ローカル・スーパーマーケットのひとつのあり方を、しっかりと示す企業となった。
すなわち「規模」を追いかけることなく、「質」を追求する企業であるわけです。
会社概要