私の地域でもパンやさんがあります、
狭い店舗ですが午前中でほぼ売り切れ。
まして週4日の営業、うっかり買いに行ったら
休みで残念。
なぜ4日かはパン屋ではたらくパン職人の仕事はとてもハードで、
朝は早く、ほとんどが力仕事と立ち仕事。
パン作りが好きでなければ続けるのは難しいのが現実だそうです。
ましてパン職人になる為に学歴や資格は必要なしで
開業できます。
おかやま工房社長が河上祐隆さんがたった5日間でパン職人になれる。
修行に入っても2~3年はかかるそうですが
5日間とはすごいです。
河上祐隆さんの運営しているリエゾンプロジェクトは、
フランチャイズではありません、
あくまでも「独立支援」でどのような規模にするのか、
どのような方をターゲットにするのか、
店舗デザインやPOPに至るまで、店舗のイメージはオーナーであるあなたの意思を尊重します。
そんな河上祐隆(かわかみ つねたか)さんのリエゾンプロジェクトや経歴など調べて見ました。
画像:http://ovo.kyodo.co.jp/news/life/a-569613
河上祐隆(かわかみ つねたか)さんの経歴
おかやま工房社長で大阪出身、高校卒業後
製パン業界に飛び込む。
その後、独立してベーカリーを開業。
またベーカリーのプロデュース・コンサルティング事業を行っております。
1984年8月:大阪府羽曳野市南恵我之荘に「フレッシュベーカリー・パンクック」をOPEN
1990年8月:岡山市西古松に岡山店として「ベーカリーハウス おかやま工房」OPEN
1996年2月:「有限会社パンクック」から
「有限会社おかやま工房」に社名を変更
本店を岡山に移転
2008年9月:インドネシアジャカルタに「ぱん屋」1号店開業プロデュース
2011年12月:インドネシアジャカルタ「ぱん屋」6号店開業プロデュース
5日間の研修代は?
研修は月曜~金曜の5日間行われます。
(要申込)※費用はお一人様につき10万円(税別)
資料請求は
開業オーナーインタビュー
開業資金はどの位?
リエゾンプロジェクト契約料 3,000,000円
市場調査費 50,000円
内装費 3,000,000円
什器・備品代 500,000円
機械 4,500,000円
オープン運転費 100,000円
研修費用(一人当たり) 100,000円
合 計 11,250,000円(上下あり)
パン職人に向いている人って?
●3度の飯よりパンが好き
パン職人の生活は、朝から晩までとにかくパンに囲まれて過ごすことになります。
日が昇る前から仕事がはじまり日が沈んでから仕事が終わる。お日様に当たらない生活です。
しかも1日をひたすらお店の中で過ごすことになります。
ですから本当にパンが好きで好きでたまらないくらいの人は向いています。
食べることが好きな人、作ることが好きな人、どっちも好きな人など。
お金を求める人は結構厳しいのが現実です。
●意外とパン屋は力のいる仕事
パン屋さんって力仕事や体力を使うイメージが無い方が多いようですが、実際のところ、かなりハードです。
パンを作る際には朝から晩まで立ちっぱなしの作業が多いですし、小麦粉の袋を担いだり焼きあがった大量のパンをオーブンから出したりするときには体力は欠かせません
最近では女性のパン職人も多く活躍していますが、いずれにしてもある程度の体力があり最低限の力仕事ができることが、パン職人になるためには大切なことなんです。
●メンタルの強い人
パン屋さんには失敗は付き物。
パンを焦がしたり、配合を間違えたりなどミスした時に、いちいちクヨクヨしていたら勤まりません。失敗を恐れずに取り組む姿勢は大切です。
情熱があれば辛いことも乗り越えられるはずです。その失敗が素晴らしいパン職人への第一歩です。