本波幸一さんはイトウ、アメマス、サクラマスなど、
淡水の大物だけを追い続けている。
本人は“釣り士”と名乗る
2010年には北海道で112cm・15kgのイトウを釣り上げている。
目標は世界に5種類いるとされるイトウを全て釣ること。
つりの趣味の方はご存知なのですが、イトウは
サケ目サケ科イトウ属に分類される淡水魚である。
漢字では(伊富、伊富魚、伊当、𩹷(魚偏に鬼))と書きます。
日本最大の淡水魚として知られており、体長は1mから大きいものでは1.5m、
本波幸一さんは2010年には北海道で112cm・15kgのイトウを釣り上げているそうです。
日本の記録は、1937年(昭和12年)に十勝川でおよそ2.1mのイトウが捕獲されたことがある。
ただ近年はイトウの生息するのは
北海道の一部(11水系)の河川・湖沼に、
その他樺太や、南千島に生息しているだけ。
そんな本波 幸一(ほんなみ こういち)さんの
調べてみました。
本波 幸一(ほんなみ こういち)さんプロフィール
誕生日:1959年9月25日
出身地:岩手県久慈市
学歴:水産高校卒業
略歴
水産高校を卒業された後、
国鉄(現JR)に入社してます。
父親はは漁師で、幼い頃から家の横を流れる
川と、目の前に広がる海で釣りに明け暮れていまして、水産高校に進学した。
国鉄に入社しましたがつり好きで
有給休暇はほとんど全て釣りに費やし
ついに44歳で退職したそうです。
他の社員の目や勤務態度で昇格するでしょうから
会社的には印象は悪かったと思われます。
現在の生計は
ハンドメイドの釣具で生計を立てているそうです。
HonnamiSpirit ホンナミスピリット 「ホンナミロッド 972HD スタンダードモデル」
83,376円 (税込)
モンスター狙いのためのロッドです。
1メートル以下の魚はいりません。
はるかに150cm・50kgに近い超ド級のモンスタートラウトに的を絞ったロッドです。
長さ:9.7ft セクション:2ピース 適合ウェイト:12-60g 適合ライン:12-30b
チタンフレームSicガイド トップガイド以外は
Wフット
※オプショングリップ:イトウ彫り・琥珀製ワイディングチェック(89,856円)
大物つりは値段もいいですね、しかしフアンも
多いそうです。
ゴルフで言えばプロ級の道具のような物です。
本波さんのこんな言葉を紹介
「大物を釣ろうと思ったら、同じ場所で釣り続けなければ駄目。
1週間なら1週間、できたら1カ月、同じ湖でずっと釣りをする。
釣りを続けることでいろいろなことが分かってくる。
点が線になる。午前はこっちの湖、午後からは川、次の日は別の川って動いたら、
わかるのは点だけ。それでは何も分からないのと同じさ」
本波さんはそうやって湖に立ち、釣り続けてきたのだろう。