3月3日は桃の節句、雛祭の日ですね。
女の子の健やかな成長を願う古来より伝わる
日本の伝統行事のひとつです。
本来は旧暦で祝う節句でしたが、現在は
3月3日は桃の節句と位置づけられてます。
そこでお子さんと一緒に雛人形を折り紙で
作ってみよう!
心のこもった折り紙で、ひな祭りを盛り上げ
てみませんか。
画像:https://www.youtube.com/watch?v=0VDbcEYiOU8
子供と一緒に作れるほど簡単なお雛様の折り方!
用意するのは
折り紙2枚(和柄模様が良いです)
顔書きのマジック(黒・赤)
保育園や幼稚園などでも飾ってありそうな
可愛いお雛様のできあがり。
「ひなまつり」折り紙NO2
子供も簡単に作れるおだいりさまとおひなさ
こんなサイトもありました
こちらでは折り紙で作る飾りつけを
まとめていますので、
ひな祭り飾りをたくさん作って
華やかな飾りつけをしたい
というのであれば、
ぜひとも参考にしてみてください。
●ひしもち
●ひしばこ
●びょうぶ
●ぼんぼり
●たたみ
ちょっと難しいのもありますが、
桃の節句といわれる時期に
遊びの一つとして折り紙で
作ってみてもいいものです。
最後に
三月三日になぜ女児のお節句(節供)でひな祭りをするの
雛人形のルーツは中国渡来の「上巳(じょうし)」の
節句です。中国では昔3月3日に水辺にて身を清め、
穢れ(けがれ)を祓う習慣がやがて日本にも
伝わつたもので、桃花節(とうかのせつ)とも言われました。
この‘巳の日祓い’をいつからか三月三日として
行うようになりました。持統天皇の五年(691年)には上巳を
三月三日としている文献があります。こうして三月三日にお雛祭りをするのは、
お祓いの行事との関わりの有る事を知る
ことが出来ます。