『はしまき』て何?
中国・九州地方ではお祭りの定番だというが、
地域によっては分からない人が多い。
『はしまき』とはなんぞうや、
『はしまき』とはお好み焼きを箸に巻いた食べ物で、
正確に言えば「お好み焼きの箸巻き」ということに
なる。
発祥はどこなのか
九州発祥らしいですが四国や中国地方には
浸透している。
しかし大阪では浸透していないし、まして関東は
存在が分かりません。
大阪より西の地方のお祭りの屋台で主に
見られるみたいですね。
画像:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1210005264/
調べてみると、東北など多くの地域では、
このような形状のものを『どんどん焼き』と
呼んでいるようだ。
また場所によって、『くるくるお好み焼き』(仙台)、
『はしまき』(西日本)といった名称があるという」
●岩手県:どんどん焼き
薄焼き
●仙台:どんどん焼き
お好み焼き
くるくるお好み焼き
●山形県内陸部:どんどん焼き
●埼玉県北部:フライ
●富山県東部:どんどん焼き
●大阪府以西:はしまき
どんどん焼きとは、小麦粉を主体とした焼き物料理、
大正時代から昭和10年代にかけて、
東京を中心に流行した軽食だった。
地域が変われば呼び名も違ってきますし、
あんこを乗せる地域もあるそうです。