3月3日はひな祭りですね、幼稚園や保育園でも
お祝いするでしょうが、
女の子の健やかな成長を祈る年中行事の一つ
ですよね。
お家でもお祝いされると思いますが、
食べ物意味はあるのです。
子どもに聞かれたら教えてあげてください。
画像:http://www.supercourt.jp/morikawachi/2014/03/post_…
ひな祭りに食べられる物は?
★ひし餅
雛人形を飾る際に、それと共に供える菱形の
餅である
ひし形のお餅で、色が上から赤、白、緑の
3色ですが、
※地方によっては、2色・5色:7色などもある。
こどもが健やかに育って欲しいという願いが
込められています。
色の意味は、桃(厄を祓い)白(清浄)緑(若草)
菱餅の形は心臓をかたどったものという
解釈もある。
★ひなあられ
色の意味は、桃(生命)白(雪)緑(木の芽)。
ひし餅と同じ意味を持ちます。
ひなあられは、関東と関西では味や形が違います。
関東では、円柱形で甘い味。関西では丸い形でしょっぱい味。
※関西では、塩または醤油味のあられを、
丸い形状にして作っている。
★はまぐりのお吸い物
昔から二枚貝は「姫様」(女の子)を意味して
おります。
「はまぐり」は2枚の貝がぴったりと合い、
他の貝殻とは合わないことから、
「女の美徳や幸せ」
「夫婦和合」結婚式にも使用される。
★ちらし寿し
縁起の良い具材祝いの席に相応しく、鮮やかな彩りからひな祭りの
定番になったとされています。
諸説だと、平安時代に伝わった『なれ寿司』を、
お祝いの膳に、使ったからだと言われています。
※しかし『なれ寿司』は魚介類と御飯を、
一緒に発酵させたた食べ物ですが、
見た目がきれいでないので、アレンジされ
現在のちらし寿しになる。
盛り付ける具材次第で、
とても華やかになり、お祝いの席に合う。
時代と共に具材も意味合いのあるものに
なったそうです。
具材の意味は、えび(長生き)れんこん(見通しがきく)
豆(健康でまめに働ける)、菜の花(春らしさ)です。
★白酒
もともとは桃の花びらを漬けた「桃花酒」と
いうものが飲まれていたと言われています。
桃は邪気を祓い、気力や体力の充実をもたらす
とされています。
「ちらし寿司 ケーキ」簡単です
せっかくのお祝いですので、ただの
「ちらし寿司」だとつまらないので
ここでは「ちらし寿司 ケーキ」の
作り方を紹介します。
●アンパンマンのちらしずしケーキの作り方
●簡単ベビーちらし寿司ケーキ(離乳食後期から)
●子供と一緒に作ると盛り上がります
材料 (1人分)
酢飯200g
鮭フレーク10g
青のり少々
錦糸卵 少々
スモークサーモン1切
きゅうり2切
生ハム1枚
①
酢飯は3等分して、ひとつは鮭フレークを混ぜ、
もう一つは青のりを混ぜます。②
牛乳パックの筒の部分を10cmほどの幅に切り、
型にします。③
ラップの上に牛乳パックを置き、青のりの酢飯、
酢飯、鮭フレークの酢飯、錦糸卵を重ねていきます。④
牛乳パックを切り外し、上にスモークサーモンを丸めたものときゅうりを飾って完成です。資料:クックパッド
最後に
ひな祭りの食べ物の由来など調べて見ましたが
やっぱり地域では多少違ったお祝いもありますね。
お子さんといしょに作ったら直楽しい
おひなさまのお祝いになるでしょう。