大野真司 (おおのしんじ) 先生は乳がん治療において
数々の実績を持つ全国屈指の名医なのです。
今や全日本人女性の11人に1人が「乳がん」の圧倒的
第1位である。
芸能人も乳がん手術などで大きくわだいになってます、
年間約9万人が罹患しその乳がん医療を専門とする
東京の「がん研究会有明病院・乳腺センター」でセンター長を
務めるのが乳腺外科医の大野真司先生なのですだ。
大野先生いわく自身の役割を「野球で例えると、
選手でもなく、監督でもなく、
ゼネラルマネージャーのようなもの」という。
大野先生は年間1000件以上という日本一の
手術症例数を持ち、
放射線療法・抗がん剤・分子標的治療薬・
ホルモン剤などから患者一人一人に最適の
治療を選択し高度なチーム医療を実践する乳腺センターの
まさに“要”のような存在なのです。
また、サバイバーシップを重視する大野先生は
治療を終えた患者がその後の人生をどう生きていくか、
「病気ばかり見るのではなくピンクリボン活動を行う
NPO法人の代表理事の顔も持つ。
テレビの情熱大陸で紹介されます。
そんな大野真司 先生のプロフィールや職歴、評判、
がん研有明とはどんなとこなのかなど調べて見ました。
画像:http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/s…
大野真司 (おおのしんじ) 先生プロフィール
専門:乳腺外科医
誕生:1958年 58歳
出身地:福岡県生まれ。
出身校:1984年に九州大学医学部卒業
職歴:
米テキサス大学腫瘍学研究員
九州大学病院助手、講師などを経て
2000年 九州がんセンター乳腺科部長
2012年同センター臨床腫瘍研究部長
2014 年同センター臨床研究センター長を歴任
2015年4月より公益財団法人がん研究会有明病院の
院長補佐・乳腺センター長を務める。
乳がんの早期発見の重要性をはじめ、サバイバーシップの支援など
積極的に啓発活動を展開。
大野真司先生の評判は?
大野真司の評判は
優しく温かく接してくれると評判で全国から講演の
依頼も多いそうです。
「出世欲も余り無さそうな大野さんですが、
なるべき人が、なるべきポジションに就き、
縦横無尽にその力を発揮していると言うかたです」
忙しい中でも
離れて暮らす家族に頻繁にLINEを送るなど
“良いお父さん”としての一面も見せる
どこの病院なの?
がん研究会有明病院の正式名は
公益財団法人がん研究会 有明病院(こうえきざいだんほうじん
がんけんきゅうかい ありあけびょういん)
所在地
東京都江東区有明三丁目8番31号
アクセス
りんかい線国際展示場駅から徒歩4分
ゆりかもめ有明駅から徒歩2分
電話(代表) 03-3520-0111
FAX(代表) 03-3520-0141
ホームページ
乳腺センターとは
当センターは乳がんをはじめとする乳腺の様々な病気の
診断と治療にあたっています。有明の新病院では、従来分かれていた乳腺外科と
化学療法科が、「乳腺センター」としてひとつになり、2012年からは名称も「乳腺外科」「乳腺内科」と改められました。さらに放射線治療が必要な場合には、
放射線科医が乳腺センターに加わって診療することにより、病理医を含め様々な分野の医師がいつでも話し合いながら、乳がんの総合的な治療をよりスムーズに行えるようになりました。
他の病院で治療を行っている方に対してはセカンドオピニオン外来を設け現在行っている治療や診断に関して時間をとって相談に応じています。
また、当センターでは患者さんのQOLを最大限に考慮して、形成外科との連携による乳房再建手術を積極的におこなっています。
そして総合科のなかには腫瘍精神科があり、乳がんと診断された後の精神的なケアのためになくてはならないものとなっています。
緩和ケア科、緩和ケア病棟も有明移転以降、新規に開設され、まだ決して十分な態勢とは言えませんが再発後の疼痛管理を中心に乳がんの診療に重要な役割を果たしています。
リハビリの指導については専門の理学療法士が、乳がん術後のむくみについてはリンパ浮腫外来にて乳がん認定看護師とセラピストが指導にあたっています。