潮干狩り(しおひがり)の時期は春から夏一番
にぎわいますがGWで計画立てている方も
多いと思われます。
面白くてたくさんとれたが、とった貝はすぐには食べられませんね。
しかし食べきれないないので保存したいが、
冷蔵・冷凍どちらが良いかわかりませんね。
ここでは冷蔵・冷凍のしかたと賞味期限を
調べて見ました。
関連サイト
あさり5分で砂抜きする裏ワザとは画像あり?味はどうなの?

アサリの冷蔵庫保存は(塩水に浸す方法)
砂抜きが終わった状態のもの、
また新鮮さつまり元気な状態に保存するには、
ザルとボールセットかボールでも良いです、
あさりを入れる
食塩水をひたひたになるように加える
ゆるくラップや新聞紙とキッチンペーパーをかけて冷蔵庫で保管しますが。
●浸す食塩水は3%位の濃度が良く、水をひたひたにするの良い、
入れすぎますとあさりが呼吸できなくなります
から気をつけましょう。
●温度ですがあさりの保存温度は、10~15℃程度なので常温保存には
向いていません。
●冷蔵庫の野菜室がもっとも適した気温です、
<野菜室>
約3~8℃
<冷蔵室>
約3~6℃
でも良いですが、どうしても外気に触れる
機会が増えるため、温度も上がります。
<チルド室>
約0~2℃
<氷温室>
約-1℃
<パーシャル室>
約-3~-1℃
<冷凍室>
約-20~-18℃
●死んでしまったあさりは、貝の口が開いています。
食べないでくださいね。
また、たまに舌をだした状態で見ることも
ありますが休眠中なので心配ありません。
しかし日にちが立つほど口の開いた貝が
ありますから、そのつど捨ててください。
アサリの冷蔵庫保存は(新聞紙で)
濡らした新聞にくるむ方法もあります、
これで保存してる方もけっこうおります。
まず、霧吹きなどで新聞紙をぬらし、あさりを包んで冷蔵庫に
新聞紙が乾燥しないよう、たまに新聞紙をぬらして下さい。
中にはキッチンペーパーでも代用がききまとありますが
濡らすと弱くなりますので、新聞紙を
おすすめします。
あさりの冷凍保存2パターン
毎日あさりばかりだと飽きてきますので、
冷凍保存をおすすめします。
冷凍保存をしたあさりはだいたい
6か月くらいは十分持ちますよ。
冷凍保存するのであれば
あさりが新鮮なうちの方がベスト。
冷凍したあさりをつかうときには
解凍せずにそのままの状態で
アサリが生の場合は、この旨味エキスが、
細胞の中から出て来にくい状態になっています。
沸騰したお湯に浅利を入れてください、
なぜかおいしさの成分が生のものより
出てきやすいといわれています。
アサリを冷凍する理由は、保存出来る
だけでなく、ダシが濃く出るようになるため、
美味しい料理が作れるからです。
100均の ジップロックに食べる分を入れて
冷凍してください。
そのつどの料理であさりが半年も楽しめる、
これはいいですよ。
冷凍のタッパ保存
あさりをむき出しで凍らせると身が小さく
なるのは乾燥してしまうからなのです。
タッパにあさりを入れそこにひたひたの
水をいれ冷凍します。
水を入れることにより乾燥しなくなるのです。
解凍は常温ですると貝が開かなくなりますのでそのまま鍋で
温めると貝が開きます。
美味しいあさりのエキスがでます。
最後に
潮干狩りに行って大量に取れたときなど困ってしまいますが、
ご近所や友達におすそ分け
したりしています。
ただ冷凍保存は賞味期限もありますので
家族で楽しんでくださいね。