矢島里佳(やじま・りか)さんは伝統産業を
子どもにつなぐ25歳女性起業家です。
株式会社和(あ)える代表取締役社長です、
日本の伝統産業を次世代に残そうと、
職人が作る“0から6歳の伝統ブランドaeru”を立ち上げた
矢島里佳さんは現在職人さんも
200人以上いらしゃるそうです。
テレビで和風総本家の番組で日本の職人を、
紹介してますが跡継ぎがいればよいのですが、
職人の成り手ががいなく高齢の職人さんで、
途絶えてしまう物もあります。
安いく大量生産に押され儲からないからでしょうから成り手がいない。
すばらしい日本の職人のワザを子供たちに
見てもらう企業が矢島里佳さんです。
そんな矢島里佳さんのプロフィールや高校、
大学や社名の由来など調べて見ました。
画像:https://twitter.com/rika_yajima
矢島里佳(やじま・りか)さんプロフィール
役職:株式会社和(あ)える代表取締役
誕生日:1988年
出身地:東京都目黒区生まれ
出身高校:専修大学松戸中学校:・高校までの私立一貫校
出身校:2011年慶応義塾大学法学部政治学科卒業
2013年同大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了
設立:大学4年生の時に「和える」設立
子どもたちのための日用品を全国各地の職人とともにつくる
「0歳から6歳の伝統ブランドaeru」を12年3月に立ち上げる。
東京都目黒区に生まれですが幼稚園の時に
千葉県柏へ引越してます。
小学校の頃より人前で話をしたり人と話をするのが大好きで、
この頃から将来は「新聞記者」か「ニュースキャスター」になりたいと思っていた。
千葉県松戸市上本郷にある専修大学松戸中学校・高校までの私立一貫教育を受ける。
部活動は、放送部・茶華道部・代議員会執行部
(生徒会と異なり学生生活の企画提案と執行をする組織)など、挑戦してみたくなる性格だった。
ちなみに専修大学松戸中学校の偏差値は
65
千葉県でもNO4の学校ですね。
大学は慶應義塾大学法律学部政治学科は、
AO入試(アドミッションズ・オフィス)で
入学しています。
高校卒業直前の冬、TVチャンピオン2「なでしこ礼儀作法選手権」に出場して優勝。
あこがれのマスコミ志望でしたが、
思い描いていた情報発信のカタチとは異なって
あきらめています。
「大学受験のAO入試の楽しさを、もっと多くの高校生に伝えたい」という思いが沸いてきました。
出版社の方へ私の本気度を伝えたかったので、数ケ月掛けて「AO入試マニュアル!!」という原稿(7万文字以上)を書き上げたうえで、
片っ端から飛び込みで営業を掛けました。運良くゴマブックスさんがAO入試の出版企画とタイミングが合い「やばい!戦略的AO入試マニュアル」というタイトルで出版、
2008年(大学1年)の3月のことです。そして共著になりますが「AO入試で慶應大学法学部に入学する!!」という本を出版したのが同年6月のことです。
結果大学生で2冊も出版してます、これが切っ掛けで、
「日本の伝統産業の職人さんに会いに行きたい」という企画を実行する。
会社設立と「和(あ)える」という社名の意味は?
2010年に東京都の中小企業振興公社が主催する「学生起業家選手権
2010」というビジネスコンテスト優勝。
優勝賞金150万円で会社設立しました。
230点のビジネスプラン応募の中での
優勝ですから、プレゼンテーションの中身が
良かったのでしょう。
「和(あ)える」 「aeru」という社名

●複数のモノの良さを合わせて新しい価値を生みだしたい。
●「人との出会い」「めぐり逢い」
●職人さんと子供のめぐり合いの場
●子どもたちに日本の伝統をつなぐ
子どもたちが幼い頃から自然に本物と触れられる環境を創り、
豊かな感性を育んで、日本の文化を語れる真の国際人を創出することだそうです。
aeru京都直営店「aeru gojo」
営業時間:平日10:00〜18:00(水曜定休)
場所:〒600-8427
京都府京都市下京区松原通室町東入玉津島町298
電話番号:075-371-3905(営業時間内)
創造力が生まれる子育ての秘訣?
母親は矢島久美子さんで社長してます、
『リトピュアリトミック』
音楽を使った乳幼児教育の会社です。
習い事をものすごくたくさんさせる、子供には
時間が一杯あるから。
英会話、水泳、合唱、バレエ、絵画、フルート、ピアノ、
プリザーブドフラワー、フラワーアレンジメント。
「習い事ばっかりで大変だったんだね」とよく言われるのですが、
全然そんなことないんですよねはなしてます。
毎日いろんなところに連れていってもらって、
違う体験をするのが楽しかったんです。
小さい頃にたくさんの経験をすることが、将来の選択肢につながる。
あらかじめ可能性の下地を作っておいてあげるのは、親にしかできない。
基本は子どもの自主性に任せていながらも、協力は惜しまない。
最後に
こんな子育ても良いと思いますが、
子供からすれば遊ぶ時間も無いし、
嫌気がさしてしまうかも、早い話我が家では
結論からこんなに塾に通わせる金銭的
余裕もありませんけど。