三浦文彰(みうら ふみあき)さんは2016年
NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽の
ヴァイオリン・ソロを演奏している方。
躍動感溢れる音色と甘いマスクで大人気になってます。
16歳の若さで、世界最難関と言われるドイツの国際コンクールで
史上最年少優勝を果たし一躍、注目の的となったヴァイオリニストになった。
日本でもAAAや辻井伸行さんとのコラボをしてます。
ヴァイオリンの「天才」でイケメンなので女性ファンも数多い。
そんな三浦文彰さんのプロフィールや出身大学、
父親、母親、妹、楽器など調べてみました。
画像:ttp://news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=200911040005
三浦文彰(みうら ふみあき)さんプロフィール
職業:ヴァイオリニスト
誕生:1993年 24歳
出身地:東京都
出身大学:ウィーン私立音楽大学(16歳で入学)
3歳でヴァイオリンを始め、6歳より徳永二男に師事する。
2009年ハノーファー国際コンクールにて史上最年少で優勝・聴衆賞、音楽評論家賞も受賞
2009年度第20回出光音楽賞受賞
16歳でウィーン私立音楽大学に入学してます、
年齢制限はないそうです。
2016年ヴァイオリンの印象的な音色ではじまるNHK大河ドラマ「真田丸」のメインテーマを弾き
話題になりました。
●几帳面な性格で、朝から晩まで「ずーっと音楽のことを考えてしまう」性格。
●唯一の息抜きは「お笑い動画を見て笑うこと」だ
そうです。
三浦文彰さんの家族は
父親・母親はヴァイオリニストで
妹はピアニストの音楽一家なのです。
父親の三浦章宏(みうら あきひろ)さん
職業:東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター
誕生:1961年
出身地:大阪生まれ
出身高校:兵庫県立川西緑台高校
出身大学:筑波大学
経歴
1985年にNHK交響楽団に入団しています。
1989年アフィニス文化財団の奨学生として、ドイツ・ミュンヘンへ留学、
エルネ・セベスティアン氏に師事。
1999年新星日本交響楽団の主席コンサートマスターに就任。
2001年東京フィルハーモニー交響楽団の主席コンサートマスターを務めている。
国立音楽大学や洗足学園音楽大学で後進の指導にも当たっています。
母親は夫・三浦章宏さんと同じ音楽家の道を歩み、現在は自宅で
バイオリンの先生をされている。
妹の三浦舞夏(みうら まいか)さん
ピアニスト
出身高校は桐朋女子高等学校音楽科を卒業
現在は桐朋学園大学に在学中です。
三浦文彰さんのバイオリンの値段は?
使用しているヴァイオリンは、
「ストラディヴァリウス1704年製作Viotti」。
ヴィオラは日本ヴァイオリンより貸与された
「1780年製ストリオーニスクール Ex-Rachlin」
NPO法人イエローエンジェル理事長 宗次德二より、 演奏家支援のためにストラディヴァリウスをはじめとする名器約30挺を保有する「宗次コレクション」新名称を発表。
2017年1月27日、新たにヴァイオリニスト三浦文彰氏にアントニウス・ストラディヴァリウス 1704年製作 “Viotti”が貸与された。
宗次コレクションはストラディヴァリウス8挺を含む合計30挺以上の楽器を演奏家支援の為に保有・無償貸与を行なっている。
現在では、辻本玲、岡本誠司、辻彩奈など、若手演奏家を中心に貸与を行なっている。
今年は新たにヴァイオリニスト神尾真由子への貸与が決定している。
価格に関しては超一流の演奏家が使う楽器、
例えばストラディヴァリウスやグァルネリなどは、
「価格」はありません。
必要な人が気に入って買うのですから、
1億であろうと2億であろうとその時の時価になります。
その次のクラスでも、イタリアのガダニーニなど
数千万で取り引きされる楽器が多くあります。
最後に
ヴァイオリンの値段の値段は時価だそうで、銀座の
すし屋みたいで値段が分からない。
ヴァイオリンの弓でもオールドの中には、1000万を越える
額で取り引きされるものもあります。