ホリホールディングスの堀 昭(ほり あきら)社長は
北海道のテッパンお菓子で、
お中元ギフトで13年連続1位を獲得している
「夕張メロンピュアゼリー」でおなじみです。
人口1万7000人の小さな田舎町から発信する
、親子の絆が生んだ「感動の菓子づくり」
北海道の魅力にこだわり続け人気で売り上げも
100億円を超えております。
「夕張メロンピュアゼリー」でおなじみですが、
「シュークリーム」や「北海道開拓おかき」なども人気です。
そんな堀 昭(ほり あきら)社長の
プロフィールや出身大学、戦略など調べて見ました。
画像:http://www.zaikaisapporo.co.jp/interview/%E7%88%B6…
堀 昭(ほり あきら)社長のプロフィール
役職:ホリホールディングス代表取締役社長
株式会社 北菓楼代表取締役社長
誕生:1953年
出身地:北海道砂川市
出身校:東北薬科大卒
趣味:トランペット演奏、スキューバダイビング、スキー
家族:妻と子3人
職歴:
1975年武田薬品工業入社
1981年堀製菓に入社し、翌年ホリを設立
1991年北菓楼を設立
2007年ホリ・北菓楼の社長に就任
北菓楼
砂川本店、小樽本館、新千歳空港店、札幌市内の百貨店、
札幌本館など道内に9店舗を展開
ホリや農業法人を含むグループの売上高は
100億の企業。
堀 昭社長は3人兄弟の末っ子として生まれる、
父・貞雄さん(1998年死去)している。
会社を継いだのは2番の兄と堀社長です、
長男は厚生省(当時)に入り
次男は外資系の製薬会社に
堀社長は武田薬品工業に
堀社長が28歳の時に2番目の兄と
家業を継いだ。
父が苦労してつくった菓子店をなくしたくないという思いがあり、
次兄と相談して菓子作りをやっていくことにした。
2010年兄で会長の均が亡くなってます。
堀 昭社長の戦略は?
今の工場をもっとレベルアップしたいと思っています。
包装や段ボールへの箱詰めなどの単純作業や、負担がかかる工程が工場内にはまだあります。
ロボットを3台購入して、そういった工程を
置き換えます。そうすることで、たとえば腱鞘炎になるとか、腰が痛くなるとか、
社員の負担を減らすことができます。
働きやすい現場にして、その代わりに1年でも長く勤めてもらいたい。
今、当社には78歳の現役社員がいます。
とにかくまじめでみんなが信頼している人です。
社員には60歳で一度定年になった後も、
70歳まで勤めてくださいと言っているんです。いよいよ退職する時には「この会社に勤めて良かった」と思ってもらえたらいい。
それが会社にとって一番の勲章だと私は思っています。
最近は「海外進出しないのか」と聞かれます。でも私はそれより、社員をもっともっと育てていきたい。
社員を育てることで、もっと強い会社にしていくのが私の思いです。
最後に
こんな社長さんばかりだと良いのですが、
年よりは早く辞めてくださいのところが
多いですから若い方も安心で仕事が出来る
職場環境は一番です。
78歳の現役社員もおられる、体が動けば
働けるしボケないし最高ではないでしょうか。