中丸眞治は山梨県の株式会社桔梗屋(ききょうや)の相談役で4代目である。
株式会社桔梗屋は桔梗信玄餅(ききょうしんげんもち)としてお土産菓子で喜ばれています。
創業は1889年(明治22年)に創業する老舗。
人気の桔梗信玄餅は1968年(昭和43年)から約50年も売れ続けるロングセラー商品です。
毎年、数えきれない程の新商品が世に出ては、
消える。
現在は菓子の製造だけでなく飲食店、ホテル、
テーマパークや自社農園まで展開しています。
工場見学も出来るそうです。
そこで中丸眞治相談役や妻の中丸輝江社長で跡取りは中丸純専務のプロフィールや出身大学など調べて見ました。
中丸眞治(なかまる しんじ)相談役プロフィール
役職:株式会社桔梗屋 4代目・相談役
誕生:1949生まれ、
出身地:山梨県
出身高校:甲府南高校卒
出身大学:1972年には明治大学商学部を卒業
2004年には明治大学大学院博士後期課程修(商学博士)
勤務歴:
有限会社 桔梗屋本店に入社。
1995年に株式会社となった桔梗屋代表取締役に就任。
1998年にはなんと代表取締役として桔梗屋に在職したまま、
明治大学大学院商学研究科に入学しています。
2001年からは明治大学リバティ・アカデミー「マーケティング講座」の講師を在学中にもなっている方です。
株式会社桔梗屋代表取締役を経て、現在相談役。
著書として『ベンチャー戦
略論 マーケティングの新展開』(2004年3月 同友館)
妻の中丸輝江社長で次男が専務!
中丸輝江社長は女性目線の経営で「わくわく」を創造すると言っており、
輝江社長は2010年7月に五代目の社長に就任されております。
夫君である中丸眞治相談役からは「女性の目線で頼む」と経営を託された。
輝江社長は新商品の試食の際、製造技術の話には敢えて耳を傾けないそうです。
理由として、どのお菓子を買うのかを決めるのは多くが女性のお客様です。
だから、技術の話よりも美味しいか友人、知人に勧めたくなる商品かということの方が大切です。
したがって従業員は工場も販売の現場も女性が大多数を占める。
2012年には、子供を持つ女性が安心して働くために
社内託児所「ハイジ」を開設しました。
女性は働きたくとも保育所も順番まちですから
なかなか仕事に就けないかたがおおいですから
嬉しいことです。
中丸輝江社長のテーマは
「美味しさ、楽しさ、美しさ、そして健康」
●指定管理者を務めるテーマビレッジ「ハイジの村」の運営
●ブライダル事業
●休耕地を活用した農園運営
●レストラン
●惣菜・弁当店、野菜・花・地域産品の販売など多岐にわったております。
跡取りは次男中丸純専務
フランスでの修行経験もある社長の次男中丸純専務が中心となり、
2012年には「桔梗信玄生プリン」を発売。
その後毎年「桔梗信玄餅」の遺伝子を受継ぐ新商品が次々と誕生している。
お店や注文方法は?
甲府本館
山梨県甲府市青沼1-3-11
TEL 055-233-8800
9:00-18:00※季節変動あり
桔梗信玄餅工場テーマパーク
所在地: 山梨県笛吹市一宮町坪井1928
見学時間:9:00~16:00
交通アクセス:中央自動車道一宮・御坂インターより、車で3分
最後に
桔梗信玄餅工場テーマパークでは
信玄餅の工場見学や信玄餅包装体験、
詰め放題など体験できます。
信玄餅詰め放題の整理券配布は
8時に整理券配布→8時半に終了です
お早めに。