最近は日本でも患者が急激に増加している
加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)
加齢に伴い眼の網膜にある黄斑部が変性を起こす疾患である。
失明の原因 ともなる。
以前は老人性円板状黄斑変性症と呼んでいた。
現在では,成人の中途失明原因の第4位となっているこの病気。
この加齢黄斑変性の治療も画気的に変化が起こったといわれる疾患である。
加齢黄斑変性が増えた理由は
●診断法の進歩
●高齢化
●生活の欧米化
●喫煙
などが上げられております。
ただ欧米人では女性が多いと言われていますが、
日本人の場合は男性が圧倒的に多いのです。
日本人の70代男性は喫煙率が非常に高いです。
女性の喫煙率は低いので,そのことが関係しているのかもしれません。
10年後には,有病率が欧米に近い状況になっているかもしれません。
飯田 先生は従来の診療領域に加えて、
専門である加齢黄斑変性をはじめとした、
黄斑疾患に対する最先端の診断・治療も進めています。
社会から失明を減らし、患者さんの生活の質の
向上を目指して、
患者さんひとりひとりに最適な医療を提供するために、
日々の診療と先端医療の研究に取り組んでいるのです。
名医と言われている飯田 知弘の経歴や勤務場所や出身大学
など調べて見ました。
画像:http://www.oricon.co.jp/news/2040795/photo/6/
飯田 知弘(いいだ ともひろ)教授の経歴
1985年:新潟大学医学部卒業
1992年:群馬大学医学部眼科助手
1998年:群馬大学医学部眼科講師
2000年:Manhattan Eye, Ear & Throat Hospital留学
2001年:群馬大学医学部眼科助教授
2003年:福島県立医科大学医学部眼科教授
2012年:東京女子医科大学医学部眼科主任教授
東京女子医科大学医学部眼科の場所は
住所: 東京都新宿区河田町8-1
大代表:03-3353-8111
都営大江戸線若松河田駅から4分
初診の方
当院は、厚生労働省の定める200床以上の病院であり、受診する際には、
原則、他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)が必要となり、緊急性がある場合を除き、紹介状のある方を優先的に診療いたします。
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受診相談電話番号 03-3353-8111(代)
※ 受診相談をご指定ください。検査の予約変更及び取消に関しては、検査内容により、予約センターで承ることが出来ない場合がありますので予めご了承ください。
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当日窓口での受診申し込み方法
初診受付窓口で診療申込書をご記入頂き、提出してください。 事前にプリントアウトしてご記入の上、ご持参頂いても結構です。
最後に
加齢性黄斑変性症のお近くでさがす場合
以下のページの情報は信用できますので参考にしてください。
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/momaku_karei.jsp (眼科学会)