小林誠人(こばやしまこと)先生は全国一位を誇る兵庫の
病院の救急チームリーダーで、
ドクターヘリは年1900回と出動回数の
過酷な先生なのです。
範囲は鳥取県から京都府北部までの
半径100km、対象人口約80万人をカバーし、
365日、あらゆる重症患者を受け入れている。
ヘリが飛ぶのは午前8時から日没まで、
多い日には17件もの出動があるという
過酷な毎日なのです。
そして時間との戦いで小林誠人先生たちは、
現場滞在時間は10分以内
※ちなみにドクターヘリの現地滞在時間の全国平均は21分だそうです。
そこで小林誠人先生の経歴や高校に大学、
トリアージとはなにか調べて見ました。
画像:http://thedoctors.biz/pi0002/
小林誠人(こばやしまこと)先生のプロフィール
役職:公立豊岡病院但馬救命救急センター センター長
誕生:1968年 49歳
出身地:鳥取県生まれ
血液型:A型
出身高校:1987年鳥取西高等学校 卒業
出身大学:1987年 鳥取大学医学部 卒業
医学博士:2001年鳥取大学 医学博士 ・ 医学部 卒業
趣味:スキューバダイビング、水中写真
座右の銘:万事機嫌よく
鳥取西高等学校を卒業し鳥取大学医学部入学、
卒業後、外科医として修練を行う。
その後は外科専門医、学位を取得し救急医の道へ進んだ。
2010年より現職、病院前から退院まで一貫した救急医療を提供する全国屈指の但馬救命救急センターを指揮する。
なぜ今の仕事に?
医者になるきっかけは、小学生の時いつでも何でも診てくれた
開業医さんがおられそうです。
医師になろうと思ったのは、その姿が何となく
意識下にあったから。
普通ですと医者になろうとしても、頭・金銭的
満たしてないとできません。
医学部に入る実力があったから言えるのでしょう。
小林誠人先生が救急医を目指したのは、医学部で学んだ
知識・技術をフルに活用し、
軽症から重症まで、老若男女分け隔て無く対応出来るからだそうです。
・大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件、
・JR福知山線列車脱線事故、
・エキスポランドジェットコースター脱輪事故、
・福知山花火大会爆発事故、
・東日本大震災
など、記憶に残る数々の惨事や大災害の現場に立ち会い、多数傷病者対応を経験した日本でも数少ない救急医なのです。
トリアージとは?
JR福知山線の事故で現場医療の陣頭指揮を執った際に、
小林誠人先生が日本で初めて活用した
「トリアージ」
負傷者を重症度、緊急度などによって分類して
治療や搬送の優先順位を決めること。
たとえば夜間救急では、まず看護師などが容態を聞き、緊急度を検討。
緊急度の高い子から診察するようにしており、これも「トリアージ」なのです。
最後に
ほぼ連日病院に寝泊りし、毎日カップ麺とサンドウィッチを食べて過ごす日本一忙しい「フライトドクター」なので、
結婚や子供など調べましたが情報はありませんでした、
結婚していたとしても家に居ないんですから、
奥さんは独身と同じでしょうね。