ワークマン社長の小濱英之(こはま・ひでゆき)氏に体制が変わって、栗山清治前社長は退任した。
ワークマンは現在
45都道府県 全国に906店舗(2021年3月現在)となるが、
ワークマンは「ベイシアグループ」の中にある企業で、
・ベイシア(スーパーマーケットチェーン)
・カインズ(ホームセンター)
・セーブオン(コンビニエンスストア)
・ベイシア電器(家電量販店)
・オートアールズ(カー用品店)
など関連企業29社で構成される中に
ワークマンがあるのです。
土屋 嘉雄氏がベイシアグループ総帥で息子はカインズ会長の土屋裕雅氏、甥はワークマン専務の土屋哲雄氏。
作業服から一般向けアパレル市場へ進出した「ワークマン」、その勢いが止まらない。
長くつはすべりにくいので妊婦さんにも愛用者が多いそうだし、女性や男性の洋服にも人気があります。
「スーツ市場」への参入と、女性をターゲットにした新店舗『#ワークマン女子』の展開だ。
2018年にアウトドアやスポーツ向け商品を取り揃えた「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」を展開し
10期連続で過去最高を更新した。
作業服のノウハウを活かしたカジュアルウェアの人気は高まるばかりです。
お店に行っても女性のお客さんが多くみられます。
ワークマンといえば主に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の、
専門店として国内最大手に成長した会社であります。
関東地方を中心に北海道から九州にかけて
フランチャイズ展開しているチェーンストアである。
商品の値段は安く「作業服のユニクロ」とも呼ばれるが、営業利益率は8%と高い聡です。
ワークマンが1号店を出したのが
1980年ですから小濱英之社長は1990年3月に入社せている生え抜き社長となります。
そんな小濱 英之社長の経歴や大学に会長の土屋 嘉雄氏ワークマン株配当など調べて見ました。
小濱 英之(こはま・ひでゆき)社長の経歴
役職:ワークマン取締役社長
誕生日:1969年7月8日生まれ
出身地:群馬県
出身大学:高崎商科短大卒
趣味:アウトドア、特に釣り好き
職歴
1990年3月:ワークマン入社
2009年5月:商事部長
2011年1月:商品部海外商品部長
2016年6月:執行役員商品部長
2017年3月:執行役員スーパーバイズ部長
2017年6月:取締役スーパーバイズ部長
2019年3月:代表取締役社長
小濱 英之社長はアウトドア、女性用カジュアルへ当時大改革された方で、普段でも着られる服を。
そこで小濱社長がが目をつけたのが、防水機能に優れた作業用のカッパだった。
開発に着手した小濱社長は、作業服にはないカラフルな色とデザインを配し、
プロ向けの防水性や耐久性はそのままに、アウトドアで動きやすいよう特殊なストレッチ素材を採用した。
CMも全面刷新しスポーティーなイメージを打ち出し、これまでの作業着臭さを消した。
ガラス張りにして店の中が見えるよう改装。
そして入り口そばの目立つところに新商品を置いたのです。
「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」
2018年にアウトドアやスポーツ向け商品を取り揃えた「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」
人気を集めているのがキャンプに使える商品で、火の粉に強い手袋やペットボトルを保冷(保温)できる真空ホルダーなどは品切れが続出しました。
テントなどキャンプ用品の開発に本格的に乗り出した。
会長の土屋 嘉雄氏ワークマン株配当で億万長者?
ワークマン2015年調べで
現経営陣や元経営陣の自社株配当金が1億円以上である。
ちなみに通販のベルーナの安野清社長の配当金は
5億5000万台だそうです、
2015年プレジデント社の調べではワークマンは
会長の土屋 嘉雄氏株配当金額が載っている。
取締役会長の土屋 嘉雄氏の株配当金額
所得株数 4,101,000
1株配当額 87円
総額:3億5千6百万円
配当ランキングの53番になっている。
役員報酬以外に株式報酬で3億5千6百万円
の株配当金があるのです。
役員報酬は分りませんでしたが、株報酬が
プラスされるのです。
すごいですね、役員報酬+株配当金額ですから、税金も大変です。
残念ながら栗山清治社長の資料は見つかりませんでした。
ワークマンはカジュアルウェアも販売と通販は?
ワークマンは、釣り好きやバイク乗りの人たちの間では、知る人ぞ知るブランドでして、
特に冬の季節になると、防寒防水機能のあるウェアがお安く買えると人気なんです。
例として釣り具メーカーの防寒着は安くても上下セットで3万円はします、
しかしワークマンなら上下で7000円しないので利用者が多い。
どうですか? 見た目、普通のかわいい
ブルゾンや裏フリースのシャツなど
これがワークマンの商品とは思いませんよね。
なぜ安いのか?
スニーカーは980円~。
流行りのMA-1タイプのジャケットも2900円。
ワークウェアだけでなく店内のいたるところにカジュアルファッションがありました。
なぜこんなに安いのかというと、ワークマンは、あのスーパーの「オーケー」と同じく
無駄なコストを省いて、いつ買い物に来ても安い「エブリデー・ロー・プライス」を打ち出しているからなんです。
最後に
ユニクロやしまむらを見る前に、
ワークマンを覗いてみるのも良し、
まして値段が安く購入できれば家計にも
負担が少なくなりますね。