三澤彩奈(みさわあやな)さんはワイン醸造家であり、
2014年に日本史上初となるデキャンタ―・ワールド・ワイン・アワードの
金賞特別賞を受賞され、
2015年には「グレイス甲州プライベート・リザーブ 2014」が
同じく金賞を獲得。
2016年にはスパークリングワインの
「グレイス エクストラ ブリュット 2011」と
「グレイス甲州プライベート リザーブ 2015」が、
金賞よりさらに上のプラチナ賞を同時受賞するという快挙を成し遂げたのです。
マスコミにも登場して
反応は「美人すぎる醸造家」としてとても
話題になりました。
今回は セブンルールで紹介されます、
次回 2/27(火)よる11時20分オンエアの「#7RULES ( #セブンルール )」は、世界的コンクールで金賞を受賞。日本を代表する #ワイン醸造家 #三澤彩奈 に密着! #青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭 #角舘健悟 pic.twitter.com/c0kW3rWzWh
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) 2018年2月22日
三澤彩奈さんは味覚が損なわないように
食事は薄味でチョコやコーヒーなど
はたべない徹底ぶりなのです。
カカオの成分が味覚を乱すし、香辛料や合成添加物の入った食品も避けている。
ワイン作りのために我慢している。
そんな三澤彩奈さんの経歴や結婚、大学に兄弟、
ワイン購入など調べて見ました。
画像:http://www.pref.yamanashi.jp/koucho/tv/ima101103.h…
三澤彩奈(みさわあやな)さんの経歴
職業:ワイン醸造家
誕生:1980年
年齢:37歳(2018年2月現在)
出身地:山梨県
出身大学:フランス・ボルドー大学
語学:スペイン語・英語・フランス語
1923年創業中央葡萄酒の4代目、
茂計社長の長女として生まれた。
だが、最初は家業を継ぐ考えはなかったという。
女性は醸造家になれないものだと勝手に思っていたそうです。
しかし大学卒業後に渡仏し醸造学で世界的に有名なボルドー大学に入学、
本格的にワインの勉強を始める。
またボルドーと並ぶ銘醸地ブルゴーニュや、ワイン新興国として
注目を浴びる南アフリカで修行してます。
帰国後の2008年にグレイスワインの醸造責任者に就任しました。
ただ毎年作業のない冬場は、季節が反対の南半球に渡り、
様々なワイナリーで修行。
そこで得た技術や知識を日本に持ち帰り、
ワイン造りに反映させ、
そんな渡り鳥の生活を、2013年まで
6年間続けたのです。
勝沼・グレイスワイナリーのアクセスは?
住所:山梨県甲州市勝沼町等々力173
TEL:0553-44-1230
アクセス
一般公開している勝沼・グレイスワイナリーへは、
JR中央本線勝沼ぶどう郷駅下車、タクシーで約10分。
ワインショップは午前9時から午後4時半まで営業。
有料のワイナリーツアーもある。要予約。
ホームページ
三澤彩奈さんの結婚は?
三澤茂計社長が68歳の誕生日会が開催された日、
ワインの中に「彩奈甲州1980」
というものがあった。
これは彩奈さんの結婚式の披露宴用に三澤社長が300本ワインを造ったのですが、
彩奈さんがなかなか結婚しないため社長は
飲み始めそうで、「残り少なくなってきた」とプレッシャーを与えているという。
三澤彩奈さんの兄弟は?
兄弟は弟さんがおり、カリフォルニアで
7年間ワインを学んだ後に帰国後、
弟さんは北海道で独立し、別々の場所で別々のワイナリーとしてワインを造っている。
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最後に
フランスには「ブドウ畑と美人には手がかかる」ということわざがあります。
ブドウの収穫には3年はかかるということから、現状に甘んじることなく
常に先を見据えることが必要という意味だという。
このような地道な努力を積み重ねた中央葡萄酒のこれからの活躍も期待される。