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きょうの料理「わかめと鶏肉の治部(じぶ)煮風」の作り方!5月29日 「菊乃井」三代目主人の村田吉弘

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わかめと鶏肉の治部(じぶ)煮風の作り方! 料理レシピ
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わかめと鶏肉の治部煮風は、石川県の郷土料理である治部煮を鶏肉とわかめでアレンジしたものです。

鶏肉の旨味とわかめの磯の香りが合わさった、やさしい味わいが特徴です。

治部煮は、加賀藩主前田利常の側室であったお杉の方の発案と伝えられています。

当時は鴨肉を使用していましたが、鶏肉で作られることが多くなりました。

わかめと鶏肉の治部煮風は、比較的簡単に作ることができます。

鶏肉は食べやすい大きさに切り、わかめは水で戻しておきます。

鍋にだし汁、酒、醤油、みりんを入れて煮立て、鶏肉を加えて煮ます。鶏肉に火が通ったら、わかめを加えてさっと煮て完成です。

ご飯のおかずはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりです。

わかめと鶏肉の治部(じぶ)煮風の作り方!

わかめと鶏肉の治部(じぶ)煮風の作り方!

材料 2人分

わかめ(塩蔵)*戻して70gが目安 40g

えんどう豆(さやから出す)50g

鶏もも肉 1/2枚(120g)

【A】

だし 270ml

うす口しょうゆ・みりん  各大さじ1・1/2

【水溶き片栗粉】

水・片栗粉 各大さじ1

木の芽 適宜

●小麦粉

つくり方

1・わかめは洗って水につけて戻し、水けをきって食べやすく切る。

えんどう豆は沸騰した湯で2〜3分間ゆで、冷水にとって水けをきる。

鶏肉は7mm厚さのそぎ切りにし、小麦粉を薄くまぶす。

2・鍋に【A】を合わせて中火にかけ、沸騰したら1の鶏肉を加えて、2〜3分間煮る。鶏肉に火が通ったらわかめを加え、ひと煮立ちさせる。

煮汁を残して器に盛る。

3・2の鍋を再び中火にかけ、えんどう豆を加える。

ひと煮立ちさせたら混ぜ合わせた【水溶き片栗粉】を加え、とろみがついたら2の器に盛る。

あれば木の芽をのせる。

https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/ts/XR5ZNJLM2Q/recipe/te/J7473613XQ/rp/1000001890/から抜粋!

わかめと鶏肉の治部(じぶ)煮風レシピのポイント!

・鶏肉は胸肉を使うと柔らかくなる。

・出汁は関西風の濃い目の味付けがおすすめ。

・最後に長ネギを加えることで風味が良くなる。

・治部煮風は関西の家庭料理で、鶏肉とわかめを出汁で煮込んだシンプルな一品です。

下準備を行い、素材の旨味を活かした調理が重要です。

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