今泉力哉(いまいずみ・りきや)さんは映画監督で、妻・今泉かおりさんも映画監督、脚本家、看護師です。
恋愛映画の旗手と目される。
今泉監督は、特別なことではなく、誰もが経験するような日常の小さな出来事や恋愛を描くことで、観客に身近な魅力を感じさせています。
登場人物たちの何気ない行動や会話から、人生の愛おしさや幸せを発見できるのが特徴です。
今泉監督の作品では、片思いや二股、横恋慕など、さまざまな恋愛のあり方が描かれています。
観客に「好き」とは何かを問いかけ、一つの正解はないことを示しています。
人それぞれの「好き」の形を肯定する姿勢が、作品の魅力となっています。
そんな今泉力哉映画監督の妻・今泉かおりも映画監督!経歴や年齢に出身校と結婚の馴れ初めは!など調べて見ました。
今泉力哉(いまいずみ・りきや)監督の経歴
職業:映画監督
誕生日:1981年2月1日生まれ
出身地:福島県郡山市
出身高校:福島県立安積高等学校
出身大学:名古屋市立大学芸術工学部視覚情報デザイン学科
養成所:大阪NSCに26期生として1年間通う
結婚:妻・今泉かおり(映画監督)子供3人
\日のゲスト/
#斉藤陽一郎 #今泉力哉監督
:〜【上映後登壇】
唯一無二の作品を作りつつもヒットメーカーの天才、今泉力哉監督が本作をどう見たのか、お聞きしたいと思います
( ֊ ̫ ֊ ) .。oO
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今泉力哉監督は祖父が映画好きで映画館に連れて行ってくれたそうです。
小学生の頃から高校生の頃まで卓球部とテレビを楽しむインドアな子だったそうで、外へ遊びにいくことが少なかったそうです。
映画が好きで、大学で映画の学校に行ったが卒業制作とかも挫折して、映画監督を諦める。
大阪で吉本のNSCっていう芸人の学校に1年間通う。
しかし先生から「お笑いじゃなくて、お話がやりたいんでしょ?」って言われて、 それで映画学校に戻った。
コンビニや映画館など10種類以上のアルバイトを経て、俳優や監督の養成学校の事務員として正社員に。
自主映画を作り続ける。
2010年に『たまの映画』で商業映画監督デビュー。
その後は1年に1本ペースで長編映画を監督しながら、テレビドラマや MVでも活躍。
2018年からは、5年で12本の長編映画を監督した。
2019年『愛がなんだ』は記録的なロングランヒット。
2021年に放送のTBSテレビ『キングオブコント2021』のオープニング映像の演出を担当。
近年の作品は『ちひろさん』『アンダーカレント』『からかい上手の高木さん』
またX(旧ツイッター)のDMで知らない人からの恋愛相談に乗るのが日課だそうです。
参考 今泉監督の奥様。
2012/08/09
2児の母で現役看護師、育休中に撮った作品がベルリン受賞 今泉かおり監督に聞く https://t.co/ftlHjL0HvN— 真珠 (@shinju_aobako) July 22, 2022
今泉かおり(いまいずみ・かおり)監督の経歴
職業:映画監督、脚本家、看護師
誕生:1981年生まれ
出身地:大分県
出身大学:大分県看護大学
専門学校:ENBUゼミナール映画監督コース
資 格:看護師
結婚:夫・今泉力哉(映画監督) 3人の子供
【受賞歴】
短編『ゆめの楽園、嘘のくに』2008年度の京都国際学生映画祭準グランプリ。
第7回シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)の助成対象作品。
2012年に『聴こえてる、ふりをしただけ』ベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門で、子ども審査員特別賞。
今泉かおり監督は大阪の病院で看護師として働きながら子育てをしつつ、映画の企画を常に考案。
映画監督という夢を追い求め、2007年に上京。
ENBUゼミナールで映画製作を学び、彼女の映画人としてのキャリアがスタート。
卒業制作である短編映画『ゆめの楽園、嘘のくに』は、2008年度の京都国際学生映画祭で準グランプリを受賞し、彼女の才能が広く認知されるきっかけとなりました。
アップリンクの60作品の中に今泉かおり監督ってあったからもしやと思って検索したら、凄い若い今泉夫婦が出できましたよ。2012年のlivedoor Newshttps://t.co/CnNbmXBSq8 pic.twitter.com/qyV4L1ehkY
— takahashi (@calicom4) May 13, 2020
今泉 力哉監督と今泉かおり監督の馴れ初めは!
今泉 力哉監督が演劇・映画系の専門学校ENBUゼミナールの事務局で働きだしたときに、今泉かおり監督がその学校の生徒だった。
今泉 力哉監督は授業で講師の方の助手を務めていたり、彼自身もすでに自主映画を作っていて、
その流れで今泉かおり監督の卒業制作の短編映画を手伝ってもらったのが切っ掛けとなる。
看護師と映画作りをされていたが、「できちゃった結婚」で娘さんを出産。
今泉かおり監督の看護師の収入が基本だったので、今の状態で結婚しちゃって大丈夫かな、という不安があったそうです。
今泉 力哉監督には成人向けの映画を撮ることだけはちょっと抵抗があるそうで、
子供の教育上「お父さんはこんな映画を作っているんだよ」って自信を持って子供に見せられる作品を、この先も撮り続けてほしいそうです。